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千葉国際カントリークラブ

CHIBA KOKUSAI COUNTRY CLUB － 45ホールPAR180のビッグコース

千葉国際カントリークラブ (千葉県長生郡のゴルフ場)。予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング、ルート検索地図、コースレート・スロープレートの難易度指標、設計者情報などのコースガイド。ホームページ・フェイスブックページリンク有り。千葉県のほぼ中央、長柄町に位置し、豊かな自然環境と丘陵地帯が広がる地域にゴルフ場があります。コースのすぐ西には長柄ダム(市津湖)があり、観光地としての魅力も備えた多目的な施設。農業用水や洪水調節といった生活基盤を支える長柄ダムと、レジャー施設として広く親しまれる千葉国際カントリークラブの存在が、長柄町の発展を支える両輪となっている一面もあるようです。コースは、竹コース、桜コース、松コースからなる45ホール。昭和43年開場、浅見緑蔵氏設計でアップダウンのある丘陵タイプ。自然の地形がダイナミックに生かされています。スコアメイクのカギは砲台グリーンの為アプローチの巧拙、そしてセカンドが打ち上げとなるホールが多いので、アイアンショットの距離感が大切になってきます。

ゴルフ場設計者情報

設計者 : 浅見緑蔵。県内のその他設計監修コースは日本ゴルフ界のレジェンドたちが設計したコスモクラシッククラブ。　＞＞　浅見緑蔵設計コース一覧

口コミまとめ

「広く美しいコースが戦略性もあり飽きない」「砲台グリーンやアップダウンが多く体力も使う」といった声が多く、初心者から上級者まで楽しめる難しさが魅力。一方、アップダウンの多さやブラインドホールには「足腰に負担」「距離感が難しい」という意見も見られ、ご年配や女性にはややタフな印象も。

ゴルフ場予約・価格＆口コミ比較

千葉国際カントリークラブ (口コミ&予約-GORA)

開場＆歴史

1968年(昭和43年)11月23日、千葉県長生郡長柄町の台地に誕生した千葉国際カントリークラブ。都心からわずか1時間、市津湖の穏やかな水面と深い緑に囲まれたその地に、
かつて旧帝国観光が「千葉の中心に、伸びやかな国際級ゴルフ場を」と夢見て建設したパブリックの大規模コースです。経営の波を受けつつ歴史を重ねてきた千葉国際は、1976年の帝国観光の倒産を受けて独立運営を開始。1996年には大型の新しいクラブハウスが完成し、立体駐車場や大規模練習場も備えた近代的施設へと刷新された。その後PGMグループの支援を得て再建を果たし、現在も2,700名以上の会員を擁し地域に根差す名門としての輝きを保っている。市津湖の豊かな水辺と歴史的な谷津田の面影を感じながら、丘陵の風に包まれてラウンドする体験は、単なるゴルフの枠を超えた自然との共生と地域文化の深みを味わわせてくれる。木々がささやき、季節の光が差し込む千葉国際カントリークラブは、都市近郊の利便性と、変わらぬ郷愁を繋ぐ場所として、今も多くのゴルファーたちの記憶に刻まれている。

アクセス (ルート検索地図は下部)

【車】 (最寄ＩＣ) 京葉道路の蘇我ICから15キロ、または館山自動車道の市原インターから14キロ。 (ルート) 東京都心からは京葉道路または東関東自動車道から木更津・館山方面に進み蘇我料金所で下車。古市場交差点を左折し県道14号茂原街道へ。左手にミニストップがある交差点、千葉国際カントリークラブのアーチがあるのでその道を進むとゴルフ場へ。【電車】 (利用路線・最寄駅) JR内房線・蘇我駅。JR蘇我駅からは約40分。