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寄居カントリークラブ

YORII COUNTRY CLUB - UCCレディス開催コース

寄居カントリークラブ (埼玉県大里郡) のゴルフ場。予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング、ルート検索地図、コースレート・スロープレートの難易度指標、設計者などのコースガイド。安田幸吉設計、丘陵コース。緩やかなアップダウン、そしてフェアウェイはゆったりとしていて、雄大な雰囲気も感じさせる風景が広がる。特に、やや高台にあるクラブハウス近くから打ち下ろすアウト/インのスタートホールは、高低差があり、豪快なティショットを楽しめる。適度に配置されたハザードも含め、全18ホール飽きの来ない設計となっている。東武東上線、小川駅から送迎バスもあり、都心から電車でのアクセスも良い。

ゴルフ場設計者

設計者 : 安田幸吉設計。県内では6コースあり県内最多の設計者。鳩山町の武蔵OGMゴルフ倶楽部や、同じ寄居町の森林公園ゴルフ倶楽部など。

寄居CC 口コミ評価

寄居CCの主な口コミ評は「前にまだ人がいるのに若者に文句言う後続組の年配の方。大げさかもしれませんがゴルフの将来を考えてもう少し寛容になって欲しい。／アコーディアでコースコンディション良好、レイアウトもまずまず。価格設定も良いので人気ですね。／GOOD COURSE」。

ゴルフ場予約・価格＆口コミ比較

寄居カントリークラブ (口コミ&予約-GORA)

開場＆歴史について

寄居カントリークラブは1978年(昭和53年) 7月1日に開場。開発の母体は地元実業家・亀井光三社長。第一次オイルショックを乗り越え、市川造園土木の協力を得て、100万平方メートル（約30万坪）という広大な自社地に18ホール・パー72、全長7,014ヤードの本格コースを完成させた。コース設計は安田幸吉。地形のうねりを活かし、池やバンカーを巧みに配置した戦略的な丘陵コースは、首都圏からのアクセスと大自然の美しさを両立し、開場当初から多くのゴルファーを魅了してきた。開場後は、バブルの波を受けながら経営再建がはかられ、現在はアコーディアグループ運営に。2024年にはクラブハウスがリニューアルされ、女性ロッカーや浴室、パウダーコーナーなどが刷新。明るくカジュアルな空間は若年層や女性にも人気を集めています。ちなみにゴルフ場のある牟礼地区は“山”を意味する古語「ムレイ」から転じたとされ、周辺には牟札熊野神社や金山神社など、山と水、そして金属精錬の歴史が息づく。市野川や荒川の流れ、市ノ坪沼や古代の金山地名、さらには鎌倉古道の痕跡、塚田鋳物師の伝承など、土地そのものが古代から中世にかけての人々の営みを今に伝えている。