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ザナショナルカントリー倶楽部埼玉

THE NATIONAL COUNTRY CLUB SAITAMA - 旧廣済堂埼玉ゴルフ倶楽部

埼玉県トーナメント開催実績ランキング1位、女子トーナメントの歴史が刻まれたコース、ザナショナルカントリー倶楽部埼玉－旧・廣済堂埼玉ゴルフ倶楽部 (埼玉県秩父市のゴルフ場)。ゴルフ場予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング、ルート検索地図、コースレート・スロープレートの難易度指標、設計者などのコースガイド。旧名称称は埼玉アサヒカントリークラブ、廣済堂埼玉ゴルフ倶楽部。"都会の喧騒を離れ、奥秩父連峰の素晴らしい景観をバックに楓とくぬぎ林に囲まれたフェアウェイで心静かにプレーできる" (HPより)。コースは、18ホール、パー72、最大6,971ヤード。秩父の山間にありながら、各ホールの高低差は丁寧に解消されており、フェアウェイは広め。多少の起伏は、となり、日本丘陵独特の変化となり、各ホールにアクセントがある。歴史のある国内女子トーナメント、スタンレーレディストーナメント (1994、1995年は、エスシーレディス) が、1980年から1995年まで開催されたコース。埼玉県トーナメント開催実績ランキング2位。

ゴルフ場設計者

設計者 : 大林組設計。

ザナショナルCC埼玉口コミ評価

ザナショナルカントリー倶楽部埼玉の主な口コミ評は「プライベートゴルフの時(競技でない時は特に)は、気を遣う必要もないので、ボールマーク直しを心掛けましょう。グリーンの状態は天候にも左右されるので常に良いコンディションを保つ努力をプレーヤー自身がしたいですね。／トーナメントコースの老舗コース。総合的に良いゴルフ場です。」。口コミ総合評価の平均は★★★☆☆。

ゴルフ場予約・価格＆口コミ比較

ザナショナルCC埼玉 (口コミ&予約-GORA)

ザナショナルCC埼玉(口コミ予約-jalangolf)

開場＆歴史について

1977年4月29日、埼玉県秩父市小柱の地に「埼玉アサヒカントリークラブ」として誕生したこのコースは、週刊アサヒゴルフなどを手掛けた産報出版グループが母体となり、ゴルフブーム真っ只中の昭和後期に開場。地名や地形の歴史をたどれば、かつてこの一帯は楓やクヌギの雑木林と畑が広がる、秩父盆地の静かな里山だった。ゴルフ場開発にあたっては、自然の起伏を活かしつつも、丘陵地の高低差を極力抑え、誰もが歩きやすいコース設計が意識された。コース名称は、開場時は「埼玉アサヒカントリークラブ」。その後、廣済堂グループによる買収を経て「廣済堂埼玉ゴルフ倶楽部」と改称され、バブル期には廣済堂傘下の名門コースとして知られた。2015年、経営譲渡とともに「ザナショナルカントリー倶楽部埼玉」へとリブランディングされ、現在に至る。開場後は、廣済堂傘下で女子プロトーナメント「スタンレーレディス」（1980～1993年）、エス・シー・レディス（1994～1995年）など16年間にわたりLPGA公式戦を開催。吉川なよ子、岡本綾子、森口祐子ら往年の名プレーヤーたちが優勝を飾り、埼玉県内でも2位のトーナメント開催実績を誇る歴史的コースとなる。ザナショナルカントリー倶楽部埼玉は、秩父の自然とトーナメントの記憶、そして時代に合わせた“開かれたゴルフ場”として今も進化を続けています。