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セントラルゴルフクラブ

CENTRAL GOLF CLUB －日本オープン2度開催の名門コース

セントラルゴルフクラブ (茨城県行方市のゴルフ場)。ゴルフ場予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング情報を掲載。ほかルート検索地図やコースレートなどのコースガイド。過去、日本オープンゴルフ選手権、日本プロゴルフ選手権など数々のメジャートーナメントが開催されてきた茨城県屈指のチャンピオンコース。比較的プレーフィはおさえられていて、コストパフォーマンスが高く、ゴルフ場予約サイトの予約数ランキングでは上位に位置し人気が高い。東コースはフェアウェイが広く、クロスバンカーと微妙なアンジュレーションが特徴。西コースは打ち上げ・打ち下ろし、池越えやドッグレッグが絡む戦略的な設計で、どちらもパー73。距離も長く、OB杭がほとんど設けられていないため、飛ばし屋には夢の舞台だが、攻めすぎれば牙を剥く“アスリート仕様”。西コースの方が戦略的で、距離も長くタフの印象がある。

開場＆歴史

セントラルゴルフクラブ―霞ヶ浦のほとり、茨城県行方市麻生の丘陵地に1974年4月20日、西野商事グループの肝煎りで産声を上げた。高度成長期のゴルフ熱に沸く時代、東西36ホール・パー146という雄大なスケールで、県内外のアスリートゴルファーの憧憬を集め、コース名「セントラル」は、地理的な“中央”と、ゴルフ界の中心的存在を目指す意志が込められていたようです。開場直後から日本オープン（1974・76年）、日本プロ（1985・97年）、関東オープンといったメジャートーナメントや、シニア、日本アマ、日本学生など、プロ・アマを問わぬ公式戦の舞台となり、青木功、ジャンボ尾崎、中嶋常幸ら伝説の名勝負が繰り広げられました。経営母体は時代とともに変遷し、現在はアコーディア・ゴルフが運営。1999年には隣接地に「セントラルゴルフクラブJ.Tコース」(現・NEWコース、設計トム・ワトソン）が増設され、バンカーや池を多用した戦略的なアメリカンスタイルが話題に。近年も全国高等学校ゴルフ選手権やJGTOファイナルクォリファイングトーナメントなど、競技ゴルフの聖地としての地位を堅持しています。セントラルゴルフクラブ――その名の通り、高度成長期からバブル期へと向かう時期にビッグ3が凌ぎを削った舞台として茨城・関東ゴルフ界の“中心”にあり続けた名門。時代が移ろえど、ここにはゴルフの原点と挑戦の物語が、静かに、しかし確かに息づいている。

設計者情報

西野譲介設計。元経営会社の西野商事の代表。他に設計コースはなし。

口コミ評価

主な口コミ評は、「往年の名コースの面影はありませんが、距離がある分、なかなかタフで攻めがいのあるコースレイアウト。アコーディアですので価格も低価格路線になり、ラウンドしやすくなっています。／キンキンにセッティングされたセントラルでまたプレーしたいものです。／フェアウェイが広く、ゴルフ歴が浅い人を連れていっても楽しめます。／日の長い夏場は鉄人プランと称して2ラウンドプレーが可能。後半は体力勝負です。／広くて雄大。でもスコアはいつも悪い。」。

予約・プレー価格＆口コミ比較

セントラルゴルフクラブ (口コミ&予約-GORA)

セントラルゴルフクラブ(口コミ予約-jalangolf)