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周南カントリー倶楽部
SHUNAN COUNTRY CLUB - ランキング上位の山口の名門コース
【主な開催競技 in 周南カントリー倶楽部】
・ステップアップツアー「山口周南レディースカップ」(2026年11月12日-14日) *2025年大会は下川めぐみが優勝 (ハイライト動画はページ下部)
周南カントリー倶楽部 (山口県周南市のゴルフ場)。予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング、ルート検索地図などのコースガイド。高低差20メートルの広大な敷地に、ゆったりとレイアウトされた18ホール。各ホールは、歴史を感じる松にセパレートされ、落ち着きと風格がある。福井八十八の手によるコースは、“なだらかな丘陵”の言葉に油断してティに立つと、すぐに目を覚まさせられる。フェアウェイは一見穏やかだが、落ちどころには細かなうねりと左右の傾斜が潜み、ティショットのラインがほんの少しずれるだけで、セカンドの難易度が大きく変わる。 バンカーや池の配置は決して派手ではないものの、「ここでミスをすれば確実にボギーになる」というポジションに静かに置かれているのが特徴だ。スコアカード上の数字に比べて、実際に回ると「意外にタフ」という声が多い。クラブ史の写真には、1971年にピーター・トムソンが来場した記録も残る。 全英オープン5勝の“レジェンド”は、福井八十八が案内した中国地方のいくつかのコースのひとつとして周南を訪れ、「戦略的で美しい、バランスの取れたコース」と評したという。世界のトッププレーヤーの目にも、ここが単なる地方の丘陵コース以上のものとして映っていたことが分かる。日本ベスト100コースにも選出実績があり、コースレート及びスロープレートの難易度は山口県ナンバーワンの数値。昭和41年開場の歴史、福井八十八氏設計など、ゴルフ場ランキング倶楽部の独自ランキングでも上位に位置する、山口県屈指の名門ゴルフコース。
開場&歴史
周南カントリー倶楽部のフェアウェイには、瀬戸内の工業地帯が立ち上がっていく音と、山あいの静けさが同居している。昭和41年(1966年)1月15日、山口県で6番目のゴルフ場として開場したこの18ホールは、戦後高度経済成長のただ中で、「コンビナートの背後に本格的なクラブを」という地域の願いから生まれた。 設計は、中国地方に数多くのコースを手がけた福井八十八。約100万平方メートルのなだらかな丘陵地に、パー72・6,529ヤード(バックティ)の戦略的なレイアウトを描き、「山口の財界人が誇れるホームコース」を標榜した。倶楽部設立のきっかけは、徳山市(現・周南市)の石油化学コンビナートの拡大だった。昭和38年、日本が東京オリンピックを1年後に控え、徳山曹達(現トクヤマ)、東洋曹達(現東ソー)、出光興産、日立、帝人、武田薬品などが相次いで進出し、沿岸部は急速に工業都市へと変貌していく。 その背後に位置する熊毛郡熊毛町(現・周南市)は、「コンビナートの経営層や地元財界のクラブを受け止める場所が必要だ」とゴルフ場誘致を決断。昭和38年12月には候補地を内定し、徳山曹達社長・蔭山如信に「周南にゴルフ場を」と直談判する。昭和39年正月、熊毛町長らが蔭山邸に足を運び、計画を熱く訴えると、しばらく瞑目して話を聞いていた蔭山は、やがて目を開き「やりましょう」と一言だけ告げた──周南CCのクラブ史は、この“うなずき”から始まる。 蔭山は周南カントリー倶楽部設立準備委員会を立ち上げ、自ら理事長に就任。トクヤマや東ソーなどコンビナート企業のトップ、地元金融機関、熊毛町の有力者らが発起人として名を連ね、周南の“オールスター”でクラブの骨格が組み上がっていった。開場後の周南CCは、早い段階から競技ゴルフの舞台として存在感を示していく。昭和48年(1973年)には第1回山口県アマチュアゴルフ選手権を開催し、県内競技ゴルフの“起点”となる。 昭和50年(1975年)、昭和54年(1979年)、平成2年(1990年)には中四国オープンゴルフ選手権の会場となり、それぞれ上野忠美、重信秀人、奥田靖己が優勝。 昭和59年(1984年)には、第26回日本女子アマチュアゴルフ選手権が開催され、のちのメジャーチャンピオン服部道子が優勝。 若き日の服部は、インタビューで「距離は極端ではないが、セカンドショットのライと風の読みが難しく、我慢のゴルフになった」と語ったとクラブ史は伝えている。そして2020年代、このコースは新たな顔を得る。JLPGAステップ・アップ・ツアー「山口周南レディースカップ」が2022年に創設され、2023年・2024年・2025年と周南CCで開催されている。 大会コンセプトは「感動と元気を山口から全国へ」。株式会社トクヤマをはじめとする周南地域の企業が中心となって実行委員会を組織し、双日株式会社を特別協賛に迎えて、ステップ・アップ・ツアーとしては異例の「地域一体型トーナメント」として運営されている。
コース設計
福井八十八 設計。広島県5コース、山口県3コースなど、中国地方では設計数ナンバーワン。県内設計コースは、他に、徳山国際CC、岩国CC。日本のプロ第1号鳴尾GCの福井寛治の親戚。戦後西宮CCグリーンキーパーの後、設計家に転じ中国地方を中心に多くの設計コースを残しています。
口コミ評価
周南CCの主な口コミ評は、「メンバーさんからのお誘いでラウンドしてきた。いつもはセルフなのでちょっと緊張しました。天気も良くスコアもまずまず。また行きたいコースです。/ドライバーは絶好調もグリーンに近くに行く程難しく、スコアがまとまらず。/山口県の名門メンバーシップ。GOODコース」。
プレー予約・料金&口コミ比較
アクセス (ルート検索地図は下部)
【車】 (主要都市からの所要時間・距離) 山口市街から60キロ、60分。広島県広島市街から70キロ、60分。(最寄インターチェンジ〉 山陽自動車道の熊毛インターから2キロ。 (道順) 熊毛インターで降りて突き当たりを左折、県道を1キロ走って左折し橋を渡り約1キロで左側にコース。国道2号線からは山陽自動車道・熊毛インター上り線入口を目指してくると右側にコース。 【電車】
(利用路線・利用駅) JR岩徳線の勝間駅、あるいはJR岩徳線・高水駅。 (タクシー) 高水駅、勝間駅から700円。
周南カントリー倶楽部 ランキング
国内ランキング 100yardage.com
山口県 コースレート難易度 (レギュラーティ) 難易度ランキングベスト5
山口県 設計家ランキング (山口県 福井八十八 設計コース一覧)
※ 中国地方 設計家ランキング (中国地方 福井八十八設計コース一覧)
山口県ベストコースランキング2位 (2つ星コース)
日本ゴルフメディアランキング
2005年 E-Z-GO 日本のゴルフ場ランキングベスト100 (2005年-2006年) 52位
周南カントリー倶楽部 コースガイド
| 所在地 / 電話番号 |
山口県周南市大字安田355 / 電話: 0833-91-0311 |
| 開場 |
1966年 (昭和41年) 1月15日 |
| グリーン |
2グリーン (ベント、高麗) |
| 面積 |
115万㎡ |
| コース |
アウト・イン 18ホール PAR72 |
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コースレート スロープレート (難易度1-ベントG) |
74.8 / 7,053ヤード - 138 - バックティ 72.1 / 6,500ヤード - 135 - レギュラーティ 70.4 / 6,060ヤード - 132 - フロントティ1 67.8 / 5,547ヤード - 124 - フロントティ2 |
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コースレート スロープレート (難易度2-高麗G) |
74.5 / 7,051ヤード - 135 - バックティ 71.9 / 6,500ヤード - 132 - レギュラーティ 70.0 / 6,049ヤード - 130 - フロントティ1 67.6 / 5,541ヤード - 123 - フロントティ2 |
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開催トーナメント ※1973年~ |
◇中四国オープンゴルフ選手権 (1975年,79年,90年) 1975年-上野忠美 1779年-重信秀人 1990年-奥田靖己 |
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その他主な大会 |
◇日本女子アマチュアゴルフ選手権 (1984) 1984年(第26回)-服部道子 ◇山口県オープン (2009年,13年) 2009年-岡茂洋雄(プロ)、渕上偉史(アマ) 2013年-藤井伸一(プロ)、中村尊史(アマ) ◇LPGAプロテスト予選 (2013,15,17,20,21年度) ◇LPGA2016年度最終プロテスト (2016年) ◇女子クォリファイングトーナメント (2015年,2019年) ◇第8回LPGAレジェンズチャンピオンシップKRYカップ 2017年-大竹エイカ ◇JLPGAステップアップツアー 山口周南レディースカップ 2023年-新海美優 2024年-高橋しずく 2025年-下川めぐみ |
| 競技開催ゴルフ場一覧 | |
| 名物ホール | ー |
| ドラコン推奨ホール |
・アウトコース - 3番ミドルホール、6番ロングホール ・インコース - 14番ミドルホール、17番ロングホール |
| 練習場 |
300ヤード/17打席 ※バンカー練習場・アプローチ練習場有り |
| 宿泊施設 |
- |
| 最寄インター |
山陽自動車道 熊毛インターチェンジ2キロ |
| ホームページ |
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周南カントリー倶楽部 地図
周南カントリー倶楽部 の地図。地図のプロットをクリックすると、目的地までのルート検索が可能です。また、地図を自由に操作し、ズームアップする ことでゴルフ場のコースレイトアウトの概要や航空写真も見ることができます。
周南カントリー倶楽部 関連情報&スコア報告等口コミ
周南カントリー倶楽部 関連情報
<2017年9月>
LPGAレジェンズツアー公式戦「第8回LPGAレジェンズツアーチャンピオンシップKRYカップ」が2017年9月13日から15日の3日間開催。最終日、首位と7打差の4位でスタートした大竹エイカが7バーディ4ボギーの70でラウンドし、逆転優勝。単独首位スタートの鬼澤信子は16番でダブルパーのプラス4を叩く等80のラウンドで通算イーブンパーで3位。
<2024年11月>
2024年11月7日から9日にかけて山口県の周南カントリー倶楽部で開催された「山口周南レディースカップ」。ステップアップツアー2024シーズン第20戦となる本大会で、24歳の高橋しずく選手が劇的な逆転劇を演じ、プロ初優勝を飾っています。初日は工藤優海選手が5アンダーで単独首位に立ち、山城奈々選手とルーキーの吉澤柚月選手が2打差の2位タイで追う展開。最終日、優勝した高橋選手は首位と4打差の12位タイからスタート。この日最高タイとなる4アンダー68をマークし、通算3アンダーで逆転優勝。1打差の2位タイには吉澤柚月選手と吉田弓美子選手とセキ・ユウティン、山城奈々。以下、ハイライト動画。
<2025年11月>
2025年11月13日〜15日、山口県の周南カントリー倶楽部でJLPGAステップ・アップ・ツアー第21戦「山口周南レディースカップ」が開催。大会を制したのは、42歳のベテラン・下川めぐみ選手です。初日から首位を守り抜く完全優勝(ワイヤー・トゥ・ワイヤー)を果たし、2023年以来となるツアー通算2勝目を挙げました。最終日は2バーディ・1ボギーの「71」で回り、通算9アンダーでフィニッシュ。2位の黄アルム選手に2打差をつける優勝でした。優勝が決まった瞬間、18番グリーンで見守っていた夫と抱き合い涙する姿は、多くのファンの感動を呼びました。
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