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パインズ日光ゴルフ倶楽部 コースガイド

 

パインズ日光ゴルフ倶楽部(旧:ウイングフィールドGC)のコースガイド。

栃木県日光市にあるゴルフ場、パインズ日光ゴルフ倶楽部は、ジョニー・ミラー、

名匠 加藤俊輔設計コースで、日光の山並みがつくった起伏を生かした丘陵コース

です。女子のトーナメント(1989年~1991年)も開催されたこともあります。

 

パインズ日光ゴルフ倶楽部 写真

 

パインズ日光ゴルフ倶楽部のコース概要

所在地/TEL 栃木県日光市千本木字上の山877-1 / TEL:0288-22-1888
コース長(back) -ヤード
コースレート(Back)
コースレート(Blue) - 
コースレート(White)
設計者 加藤俊輔、ジョニー・ミラー監修
開場 1988年5月12日
コース形態 丘陵
グリーン ベントワングリーン
練習場 6打席100ヤード , バンカー練習場無、(アプローチ有)
宿泊施設 有り 

パインズ日光ゴルフ倶楽部 ゴルフ場写真で仮想ラウンド

 

◇パインズ日光ゴルフ倶楽部 ラウンドレポート&コース攻略法

 

パインズ日光ゴルフ倶楽部のラウンドレポート&(アベレージ向け)コース攻略法。

丘陵コースですが、各ホール共にフラットなので、打ち上げ、打ち下ろしの難しさはない。

攻略のポイントは、加藤俊輔設計コースということを頭に入れ、しっかりコースマネジメントして

攻めていきたい。随所に谷やガケがあるが、距離が比較的短いので、自分の飛距離と相談しつ

つ、確実にレイアップしていくことが重要になってくる。

 

パインズ日光ゴルフ倶楽部 1H PAR4 BACK 423y / BackBLue 406y / Front 403y

 

緩やかな下りが続くミドルホール。
ティショットは、狙い所が狭いが、方向性重視で、フェアウェイセンター狙い。
(左は、ガケ、右も手前は池OB)
セカンドは、グリーン面が見えて視界も良いので、ピンを狙いやすく易しい。
グリーンも傾斜が緩いので、ショートパットは確実に入れること。

 

パインズ日光ゴルフ倶楽部 2H PAR3 BACK 136y / BackBLue 121y / Front 104y

 

距離の短い池越えのショートホール。
グリーンも大きいので、センター狙いが安全策。
上級者は、ピンをデッドにバーディ狙いだ

 

パインズ日光ゴルフ倶楽部 3H PAR4 BACK 357y / BackBLue 337y / Front 332y

 

距離の短い右ドッグレッグのパー4.
ティショットは、3つ並ぶバンカーの中央狙い。
距離は短いので、飛距離より正確性が重要、
ドッグレッグなのでターゲットを決めて打っていければ易しいホール。
セカンドは、グリーンが手前と奥の2段グリーンなので、
ピン位置の段に乗せることが重要。
ピンが手前であれば、セカンドも易しい。
アベレージゴルファーでも、バーディも可能である。

 

パインズ日光ゴルフ倶楽部 4H PAR5 BACK 503y / BackBLue 483y / Front 463y

 

距離の短いロングホール。
ティーショットは、クロスバンカーまでの距離が見た目以上にあるので、
ドライバーの飛距離によって攻め方を変えること。
飛距離に自信があれば、クロスバンカー中央狙い。
飛距離に自信がなければ、クロスバンカー左手を狙う。
(レギュラーティーからでも、キャリーで230yは必要だ)
セカンドは、クロスバンカー左隅付近で残り230y。
グリーンの周りにガードバンカーもないので、ライが良ければ、積極的に攻めても面白い。
グリーンは横長で、縦幅が20y弱。

 

パインズ日光ゴルフ倶楽部 5H PAR4 BACK 448y / BackBLue 425y / Front 400y

 

距離あり、緩やかに上っていくミドル。
ティショットは、やや右狙いが安全。
セカンドは打ち上げ、グリーンが砲台となっており、若干難しい。
アベレージゴルファーは、無理せず、ボギーでも良し(9番ホールも)。

 

パインズ日光ゴルフ倶楽部 6H PAR5 BACK 546y / BackBLue 536y / Front 508y

 

フェアウェイが狭いパー5。
ティショットは、フェアウェイ左サイドのクロスバンカー右狙い。
右へのミスは、ガケになっているので、トラブルとなるので注意。
セカンド以降も右サイドが狭いので、注意。
ただし、打ち下ろしになっているので、飛距離は稼げる、
2オン狙いも可能である。
グリーンは、センター付近が低いややすり鉢。

 

パインズ日光ゴルフ倶楽部 7H PAR4 BACK 400y / BackBLue 383y / Front 360y

 

打ち下ろしの右ドッグレッグのパー4。
ティショットは、フェアウェイセンター狙いが安全策。
視界が開けていて、広いので、右へのミスをしないならば、
右からショートカットで攻めるとバーディが取れるホールとなる。
セカンドも打ち下ろしで、ピンが見えるので、狙いやすく比較的易しい。
グリーンは、横長、隣のホールの池方向への素直の傾斜。

 

パインズ日光ゴルフ倶楽部 8H PAR3 BACK 148y / BackBLue 135y / Front 123y

 

大きな池があり景観の美しい、池越えのパー3。
グリーンの縦幅が23yなので、距離選択が重要になってくる。
グリーンは、パインズの中では傾斜があり、難しい。
グリーンセンターにあるコブが絡むと更に難。

 

パインズ日光ゴルフ倶楽部 9H PAR3 BACK 444y / BackBLue 435y / Front 429y

 

距離の長い最難度のパー4.
ティショットは、フェアウェイセンター狙い。
飛距離が出る人は、落下地点が馬の背になるので、
220y くらいで刻む勇気も必要。
距離が残るセカンドも、谷越え、池越え、馬の背越え、打ち上げと
なるので、難易度が高い。
ボギー狙いでおっけーの気持ちで方向重視で行ければ、大ケガはない。
グリーンは、傾斜が緩く易しい。

 

パインズ日光ゴルフ倶楽部 10H PAR5 BACK 550y / BackBLue 528y / Front 525y

 

真っ直ぐの下りのロングホール
(残り200yからは、右サイドがガケになっている)。
ティショットは、左サイドの杉林の右狙い。
左サイドにつけられれば、セカンド以降が楽になる。
ガケの逆サイドから攻められるし、打ち下ろしになるので、十分2オンも可能である。
グリーンは手前の傾斜がややきついので、注意。
とにかく左サイドから行けば、易しいホールとなる。

 

パインズ日光ゴルフ倶楽部 11H PAR4 BACK 360y / BackBLue 351y / Front 327y

 

距離は短いが、グリーンまで打ち上げが続くパー4。
ティショットは、左サイドの下り斜面に落とすとトラブルになるので、広い右サイドを狙っていく。
セカンドは厳しい打ち上げなので、左足上がりのライの状況を把握してショットをしていくこと。
グリーンは手前側中央に、右から左へスロープが走っているので、注意。

 

パインズ日光ゴルフ倶楽部 12H PAR3 BACK 200y / BackBLue 184y / Front 180y

打ち下ろしのパー3。距離感が大切になる。
奥へと下る3段グリーン、ピンのある段に乗せないと3パットとなるので注意。

 

パインズ日光ゴルフ倶楽部 13H PAR5 BACK 475y / BackBLue 460y / Front 438y

 

距離の短い右ドッグレッグのロングホール。
フェアウェイが極端に狭く、右サイドがOBとなっているので、
ティショットは細心の注意が必要。
残り200y地点のフェアウェア左サイドにポットバンカー(グラスバンカー)が
あるが、気にせず左サイド狙いで。
セカンドは、ティショットを左サイドに置ければ、2オンも十分に可能になってくる。
グリーンは横長で、縦は20y程度しかない。中央に向かってスロープになっているので、
ピンのある段に乗せたい。

 

パインズ日光ゴルフ倶楽部 14H PAR5 BACK 444y / BackBLue 413y / Front 382y

 

やや左ドッグの距離のあるミドル。
ティショットは、打ち下ろしになるので、距離は稼げる。
左サイドへの引っ掛けだけを注意してフェアウェイセンター狙い。
セカンドは、グリーン周りにガードバンカーなく、易しい。
手前から行けば、良いスコアが出る。グリーンも傾斜も緩く易しい。

 

パインズ日光ゴルフ倶楽部 15H PAR4 BACK 391y / BackBLue 371y / Front 365y

 

14番の折り返し、やや右ドッグレッグのミドル。
ティショットは、フェアウェイのセンター狙い。
フェアウェイの切れ目からグリーンセンターまでは、120yなので、
飛ばしすぎるとセカンドがラフからとなる。
セカンドは、やや打ち上げとなり、グリーンが奥に長いので、正確な距離判断をした方が良い。
グリーンは、小さい尾根がグリーンを3分割しているので、
ピン位置が尾根にかかると難しくなる。

 

パインズ日光ゴルフ倶楽部 16H PAR4 BACK 350y / BackBLue 365y / Front 336y

 

距離の短い、打ち上げ、左ドッグレッグのパー4.
ティショットは、左手の崖を避け、正面右のクロスバンカー狙い。
バンカーからグリーンセンターまでは120y程度しかないので、
距離をしっかり計算して、入らない番手で打てればベスト。
セカンドは、グリーン右にあるガードバンカーはほとんど気にならないので、易しい。
グリーンは、手前の傾斜がやや強く、右上から左への傾斜となっている。

 

パインズ日光ゴルフ倶楽部 17H PAR3 BACK 206y / BackBLue 188y / Front 150y

 

右サイドはOBなので、左から攻める。
ピンが右奥の場合は、難度が増すが、無理せずセンター狙いが得策。

 

パインズ日光ゴルフ倶楽部 18H PAR4 BACK 335y / BackBLue 310y / Front 307y

 

2つの池、正面に見える3つのバンカーと、景観が美しいパー4。
ティショットは、距離の出る人は、バンカー越えがベスト。
距離の出ない人は、確実に残り100~120y地点に刻んだ方がベター。
ティショットの戦略性が試されるホールである。
セカンドは、打ち上げ、グリーン手前のガードバンカーが大きく見えるので、難易度が高い。
ピンポジションを確認して、正確なショットが必要である。
グリーンは、ピンが手前の場合は、3段グリーンの影響を受けるのでより難しい。