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総武カントリークラブ印旛コース

SOBU COUNTRY CLUB INBA COURSE －ジャック・タヒトル改造コース

総武カントリークラブ印旛コース (千葉県印西市のゴルフ場)。ゴルフ場予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング、ルート検索地図、コースレート・スロープレートの難易度指標、コース設計者などのコースガイド。歴史を感じる風格のある林間コース。設計は名匠・富沢誠造。林間の趣を活かしたレイアウトは、開場当初から「戦略性と美しさの両立」をテーマに掲げていた。その後、1987年、米国PGAツアートーナメントディレクターとして活躍したジャック・タヒトル氏監修で、全面改造され、より美しくよりクォリティの高いコースに生まれ変わる。距離は短いものの、池やバンカーが巧みに配置され、戦略性が高い。

コース設計

設計者 : 総武都市開発、富沢誠造設計。ジャック・タトヒル監修。ジャック・タトヒル氏は、アメリカPGAツアートーナメントディレクターとして活躍。

口コミまとめ

千葉の名門らしい林間コースで、コースメンテナンスの良さと戦略性の高さが多くのゴルファーから評価。練習場がない点や一部スタッフ・キャディの対応に不満を感じる口コミもありますが、難易度とメンテナンスのバランスが良く、何度も挑戦したくなるコースとして支持されています。

ゴルフ場予約・価格＆口コミ比較

総武カントリークラブ印旛コース (口コミ&予約-GORA)

開場＆歴史

千葉県印西市造谷。かつて印旛沼を中心に広がった水運と、雑木林や田畑が織りなす静かな里山がここにはあった。利根川水系の豊かな水脈と、北総台地の自然。その一角に、総武カントリークラブ印旛コースは1968年 (昭和43年) 7月15日、静かに産声を上げた。印旛コース」の名は、地元の地名「印旛」と、かつてこの一帯が印旛沼を中心とした水運の要衝だった歴史に由来する。総武カントリークラブ自体は1964年に「総武コース」から始まり、その後、造谷の地に新たな18ホールとして印旛コースが加わった。造谷周辺は、江戸時代には新田開発が進み、明治以降は牧場や農地として利用されてきた。印旛沼自体は、縄文時代には古鬼怒湾の一部であり、時代とともに堆積物が重なり、内湾から淡水湖へと姿を変えてきた。江戸期には利根川東遷や新田開発のための大規模工事が繰り返されたが、洪水や資金難で度々挫折。それでも人々はこの地で暮らし、宗像神社や真珠院などの寺社が里山文化を今に伝えている。コースの設計は名匠・富沢誠造。その後、1986年から1年間クローズし、J・タトヒル（米国PGAツアートーナメントディレクター）の監修で大改造が行われています。

アクセス (ルート検索地図は下部)

【車】(最寄りインターチェンジ) 東関東自動車道の四街道ICから約13キロ。(四街道ICから) 出口を出て左(臼井・佐倉方面)に進み県道64号線。印旛沼を越え右手にPGMの看板有り。【電車】(最寄り駅) 東葉高速鉄道の勝田台駅。北総開発鉄道の千葉ニュータウン中央駅。