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茂原カントリー倶楽部

MOBARA COUNTRY CLUB －一流の設計家が関わったレイアウト

完全プライベートコース、メンバーの満足度が非常に高い、茂原カントリー倶楽部 (千葉県茂原市のゴルフ場)。予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング、ルート検索地図、コースレート・スロープレートの難易度指標、設計者などのコースガイド。茂原カントリー倶楽部は、1987年に三菱グループ33社の出資協力で建設され、三菱系プライベートコースとしてスタート。その後、母体がオービックに移行し、現在も高品質なゴルフ体験を提供しています。茂原市近郊のフラットな地形に展開する18ホールは、和泉一介の設計、安田幸吉と川村四郎の監修、さらに青木功のアドバイスによる戦略性の高いレイアウトが魅力。クラブは「完全プライベートコース」「競技性を追求した1ウェイ18ホールスループレー」「最高のメンテナンス」をコンセプトに掲げています。過去にはトランプ大統領と安倍元総理が霞ヶ関カンツリー倶楽部に続き日本で2度目となるラウンドしたことでも知られています。

トランプ大統領&安倍元首相 x ゴルフ

ドナルド・トランプ米国大統領は、ゴルフをこよなく愛する人物として知られています。彼は不動産開発事業の一環として多くのゴルフ場を所有しており、世界各地にゴルフコースを展開する「トランプ・ゴルフ・リゾーツ」を運営。その規模はアメリカ国内外にわたり、スコットランドやアイルランド、アラブ首長国連邦などにも拠点があります。これらのゴルフ場は高級感と戦略性を兼ね備えており、トランプのブランド力を象徴しています。また、大統領在任中もゴルフを外交手段として積極的に活用。ゴルフは「外交ゴルフ」として、各国首脳との親密な関係構築の場として役立てられました。安倍晋三元首相とも特にゴルフを通じて強固な関係を築いたことで知られています。安倍首相は、トランプとの良好な個人的関係を利用して日米同盟を強化し、ゴルフをその手段として積極的に活用しました。日本でのラウンド1度目は2017年11月に霞ヶ関カンツリー倶楽部にて。松山英樹プロが同伴。2度目は2019年5月26日、茂原カントリー倶楽部にて。青木功プロが同伴。

コース設計

設計者 : 和泉一介設計。安田幸吉、川村四郎監修。青木功アドバイザー。>> 和泉一介設計ゴルフ場一覧　>> 青木功設計監修コース一覧

茂原CC 口コミ評価

茂原CCの主な口コミ評は「なかなかラウンド出来ないプライベートコース。平坦、広めで、2グリーンのオーソドックスなレイアウト。」。AIによるまとめは、キャディやスタッフの対応も親切で、気持ちよくプレーできる、グリーンの難易度は適度で、戦略性のあるコース設計が魅力とされています。クラブハウスや食事の質も好評です。一方で、プレー料金が高めという指摘もあります。総じて、高級感と満足度の高いゴルフ体験を提供する名門コースとして評価されています。

ゴルフ場予約・価格＆口コミ比較

茂原カントリー倶楽部 (口コミ&予約-GORA)

開場＆歴史

千葉県茂原市中善寺。茂原カントリー倶楽部は1987年(昭和62年)4月1日、三菱グループの手で誕生し、その名は「茂原」の旧村名をしっかりと受け継ぎ、風土への誇りと“豊かな緑ひろがる原野”を鮮やかに伝えている。江戸期まで「中善寺村」と呼ばれたこの地の由緒は格別だ。地名の由来は、かつて村にあった薬王山東光院中善寺。聖武天皇の時代、行基菩薩が薬師如来を自ら彫刻し、中善寺と名付けたと伝わる。また一説には、比叡山延暦寺領となり、地頭・中善寺奥羽守弘長がこの地を治めた記録もあり、彼が平氏の一族であったと伝えられる。寺の歴史とともに、土地全体も厚い信仰と文化の層を積み重ねてきた。クラブの開業は三菱33社の協力によるプライベート性が色濃く、会員はグループ関連や関係先が中心。設計は和泉一介、地形の緩やかな丘陵を活かし、天然谷や小川の流れをコースに巧みに取り込み「里山に溶け込む18ホール」と称されています。2006年からは、日本プロゴルフ協会（PGA）会長・青木功氏がコースメンテナンスアドバイザーに就任。彼の指導のもと、芝生の手入れやグリーンの仕上がりは格段に洗練され、全国的にも評価が高まる。そして2019年5月26日、アメリカ大統領専用ヘリコプター「マリーンワン（Marine One）」がこのクラブに舞い降りる。故安倍晋三元首相が海外の要人とともにこの地をラウンドし、ゴルフを通じた外交のひとときが静かに繰り広げられた歴史的なコースとなりました。歴史と信仰が織りなすこの地、茂原カントリー倶楽部は、世界が注目した大舞台。国際的な瞬間も加わり、茂原の原野は今も新たな物語を迎え続けています。