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藤ヶ谷カントリークラブ

FUJIGAYA COUNTRY CLUB －東京近郊、富澤誠造設計の林間コース

藤ヶ谷カントリークラブ (千葉県柏市のゴルフ場)。予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング、ルート検索地図、コースレート・スロープレートの難易度指標、ゴルフ場設計者などのコースガイド。昭和36年開場、歴史や伝統を感じる雰囲気が漂う落ち着きのある丘陵林間コース。自然の地形が生かされた適度なアップダウン、2グリーンながらしっかりとグリーンをガードするバンカー、フェアウェイの傾斜など、富澤誠造氏ならではの戦略性がある。各ホールは、広葉樹と松林でセパレートされ、フェアウェイはゆったりとしながらも、微妙なアンジュレーションと絶妙なバンカー配置がプレーヤーの挑戦心を刺激する。グリーンはベント・高麗の2グリーン制で、距離もたっぷり。400ヤード超のミドルが多く、安易な攻めを許さない。特にイン18番はクロスバンカーとガードバンカーが戦略性を高める名物ホール。千葉県内の富澤誠造氏設計コースは、千葉カントリー川間コース、船橋カントリー倶楽部、加茂ゴルフ倶楽部など、10コース。ズラリ歴史と伝統の名門コースが並ぶ。千葉県設計家(設計数)ランキング1位である。

コース設計

設計者 : 富澤誠造設計。千葉県内では最多の10コースの設計コースがあります。総武カントリー総武コース、千葉カントリー川間コースなど名門多数。>> 富澤誠造設計コース一覧

藤ヶ谷CC 口コミ評価

藤ヶ谷CCの主な口コミ評は「ラフが長く、アプローチが寄らなかった。しっかりラフへの対応をしないといけない。／めったに行けない名門コース。メンテナンスは完璧でしたね。／アクセスも良いので会員になりたいな～と思うゴルフ場ですね。」。口コミ総合評価の平均は ★★★★☆。

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藤ヶ谷カントリークラブ (口コミ＆詳細- GORA)

開場＆歴史

千葉県柏市泉、手賀沼の南に広がるこの地に、藤ヶ谷カントリークラブは1961年（昭和36年）11月25日、「京成藤ヶ谷パブリック」として開場。コース名は、かつてこの地に存在した「武蔵野カンツリー倶楽部・藤ヶ谷コース」（1929年開場）を復活させたいという地元有志と京成電鉄の思いから名付けられた。戦後、旧コース跡地は米軍・自衛隊用地となり、やむなく新たな地を求めて柏・泉の台地に白羽の矢が立った。近隣には曹洞宗龍泉院が静かに佇み、江戸期から農村文化と水運の要衝として栄えた歴史が息づく。1965年（昭和40年）には会員制に移行し、個人中心の株主会員制を堅持。バブル期も「億カン」にはならず、厳格な会員運営とメンテナンス重視で“隠れ名門”の評価を築いた。コース設計は、地元沼南村出身で名匠・富澤誠造。彼は旧藤ヶ谷コースの造成監督でもあり、井上誠一から設計思想を学んだ経験も持つ。クラブハウスはレーモンド設計事務所によるもので、平成17年にリニューアル。広々とした空間とホテルライクなラウンジが名門の風格を漂わせる。練習場は250ヤード・17打席、アプローチ・バンカー練習場も完備。藤ヶ谷カントリークラブは、手賀沼の風と歴史、多作の名匠の戦略性が重なる場所。派手さはないが、何度でも挑みたくなる“我慢のゴルフ”と、変わらぬ品格がここにはある。千葉県高級＆名門ゴルフ場ランキングベスト20選。