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鎌ヶ谷カントリークラブ

KAMAGAYA COUNTRY CLUB －世界的な名設計家、トム・ドォーク改造コース

都心から近いアクセス抜群の歴史と風格のコース、鎌ヶ谷カントリークラブ (千葉県鎌ケ谷市のゴルフ場)。予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング、ルート検索地図、コースレート・スロープレートの難易度指標などのコースガイド。昭和36年開場は、千葉県で12番目の開場と歴史も古く、ホールをセパレートする老松がよりいっそう歴史の深さを感じさせてくれます。設計・管理は自社。27ホール、全長10103ヤード（パー108）という林間コースは、昭和の名残りを感じさせるフラットなレイアウトが持ち味。フェアウェイが広く、各ホールが松林でセパレートされており、落ち着きと伝統を感じさせる。コースは、東、西、中コースの27ホール。キャディ付きの歩きのラウンド (現在は乗用カートあり) となる。ベントグリーンは、平成10年に、現代を代表するモダンクラシックコース設計家のトム・ドォークにより改造されている。

ゴルフコース設計者情報

設計者 : 自社、トム・ドォーク(ベントグリーン)。トム・ドークは1961年生、コーネル大卒の現代を代表するゴルフコース設計家。著書(日本訳有り)に「ゴルフコースを解剖する -設計の技術とコース攻略法」。

口コミまとめ

ゴルフ場予約・価格＆口コミ比較

鎌ヶ谷カントリークラブ (口コミ&予約-GORA)

開場＆歴史

松林に吹く風とフラットなフェアウェイ――鎌ヶ谷カントリークラブの歩み。千葉県鎌ヶ谷市。住宅地と緑に囲まれた、静かな丘陵に展開するこのクラブ。昭和36年（1961年）10月28日に会員制ゴルフ場として開場した。コース名は地元地名をそのまま冠したものだが、その響きには、鎌ヶ谷が“千葉県の東西交通の要”として発展してきた歴史が重なる。開場当時は周囲一面が野と林であり、松・杉の木立は古くから地元農村の防風林、農業用水保全にも活用されてきた土地である。開場以来「ゴルフをしたいときにすぐに予約できる、堅実なメンバー運営」が徹底されており、正会員は約3300人にのぼる。大規模な改修としては、平成10年（1998年）に米国の名匠トム・ドークによるベントグリーンの全面改造が実施され、グリーン面積は当初予定の350㎡から480㎡に拡大。排水対策も徹底し、豪雨でも水たまりができない名グリーンが誕生した。競技の舞台も地味ながら地域密着型。月例会や理事長杯、シニア・ジュニア・レディース選手権。地元出身トッププロの辻村明志氏が、自身のチームの若手を含めて合宿や練習に度々訪れることでも知られる。近年はシニア層の人気も高く、「末永くゴルフライフを送るのに最適なコース」と称されている。松に囲まれた27ホール――ベテランから若手プロも集う、飾らない心地よさ。「今日の一打が、また新しい物語になる」、鎌ヶ谷カントリークラブは、時代を越えてそんな静かな舞台を提供し続けている。

アクセス (ルート検索地図は下部)

【車】(最寄りIC) 京葉道路の原木ICから約9キロ。京葉道路の西船橋ICから約9キロ。【電車】JR総武線の西船橋駅。