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香取カントリークラブ

KATORI CC - 日本を代表するリンクス・夏泊GL (青森) 監修のトム・クイーン設計

香取カントリークラブ (千葉県香取市のゴルフ場)。ゴルフ場予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング情報を掲載。ほか、ルート検索地図やコースレート・スロープレートの難易度指標などのコースガイド。ホームページリンク有。千葉県北東部、東関道佐原・香取インター下りてすぐの為、都心から1時間とアクセス良好。距離はそれ程長くないが、フェアウェイがしっかり絞られ戦略性高。丘陵地を活かしつつ自然林を多く残し、谷越え、大小池、フェアウェイ中央の杉の木、個性豊かなドッグレッグと適度なアップダウンがショットの緊張感を生む。ティショットがやや難のアウト2番、4番、アウト12番、13番あたりでしっかりパーキープできれば、好スコアが見えてくる。全体的にミドルホールの距離が短いので、正確に刻んで行けば、スコアが出やすい。名物ホールは3番ショート、4番ミドル。3番ショートホールは右サイドに池。千葉県距離の長いPAR3ランキング15位。4番ミドルは、ティーショットで迷わせる縦並び杉が印象的。谷越えの6番PAR3、グリーン周りに池を配した9番PAR4、15番PAR3、18番PAR5なども印象に残るホール。

ゴルフ場設計者

設計者 : トム・クイン (トーマス・ブレナン・クイン) 設計。三菱地所設計管理監修。トム・クインは東北屈指の名コースである夏泊ゴルフリンクスを監修しています。

口コミまとめ

自然豊かな丘陵地に広がる戦略性の高いコース設計が多くのゴルファーから高評価を得ています。特にベント芝のグリーンは手入れが行き届き、速さとアンジュレーションのバランスが絶妙と人気です。コース内の池やバンカー配置も効果的で、初心者から上級者まで幅広く楽しめるとの声が多いです。

ゴルフ場予約・価格＆口コミ比較

香取カントリークラブ (口コミ&予約-GORA)

開場＆歴史

香取カントリークラブは千葉県香取市織幡、利根川流域の豊かな台地に1993年 (平成5年) 5月1日、三菱系石油会社・日菱が中心となり開場した。もともとは昭和52年に会社設立され、88年に現商号に改名、そして平成5年にトム・ブレナン・クィン設計による戦略性豊かな18ホールが誕生した。「香取」の名は、当地が縄文時代から香取神宮とゆかり深い歴史と、香取郡の農郷文化を持つ由緒に由来。社名変更を経て土地の伝統に根ざした命名となり、コース名にも変遷を重ねた。改造・改修は、著名な設計者による池の拡張、バンカー砂入れ替え、ベント芝へのグリーン更新、近年はGPSナビ付きカートや練習設備充実など、時代のニーズに応じアップデートされています。静寂の台地に海外名設計が描いた個性的な18ホールは、風土と共に歩み続け、明日もまた新しいプレーヤーの記憶を静かに刻んでいくことでしょう。

アクセス (ルート検索地図は下部)

【車】(東京都心からのアクセス時間など) 京葉道路・東関東自動車道利用で約85キロ、約75分。(最寄りインターチェンジ) 東関東自動車道の佐原香取インターチェンジから約3キロ。(佐原香取インターチェンジから) インターを出て「インター入口交差点」を右折し、県道55号線。県道沿いの右手にコース入口あり。【電車】JR成田線の佐原駅。佐原駅からタクシーで約20分。クラブバス、送迎バスはなし。ゴルフ場に要確認。