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上里ゴルフ場

上里ゴルフ場 (埼玉県児玉郡のゴルフ場)。ゴルフ場予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング情報を掲載。ほかルート検索地図やコースレート・スロープレートの難易度指標、設計者などのコースガイド。埼玉県北部、群馬県に接する埼玉県で最も北に位置するゴルフ場。利根川の支流烏川の河川敷にあり、対岸には群馬県の玉村ゴルフ場や新玉村ゴルフ場がある。コースは、全18ホール・パー72、全長5,660ヤード。フラットで見通しが良く、フェアウェイは広め。河川敷らしからぬ林間コースの趣もあり、山の風が吹き抜ける。雄大な赤城山へのショットで始まるアウトは、2,694ヤードのPAR35。200ヤード台のミドルが2ホールあり、スコアメイクしやすい。フェアウェイにある立ち木に注意。インは3,220ヤードのPAR37。最大の難所は17番パー6、595ヤードの超ロングホール。名物ホール。ここでは飛距離とマネジメントの両方が問われる。ロングドライブを楽しめれば、好スコアも。冬の晴れた日には榛名山・赤城山・浅間山の上毛三山がくっきりと見え、絶景に出会えるかもしれません。

ゴルフ場設計者

ゴルフ場設計者は (株) オオバ。

口コミまとめ

「気持ちよくプレーできる」「コースメンテナンスが行き届いている」と高評価。グリーンは「小さくて硬く、難しい」との声も。全体的に平坦でOBも少なく、初心者やシニアには優しい設計。コストパフォーマンスの良さやスムーズな進行、地元客の多さとアットホームな雰囲気がリピーターを生んでいます。

ゴルフ場予約・口コミ

上里ゴルフ場 (口コミ&予約-GORA)

開場＆歴史について

烏川と利根川の合流点、八町河原の風に包まれて――上里ゴルフ場の物語――　埼玉県児玉郡上里町黛。烏川と利根川がゆったりと交わるこの地に、上里ゴルフ場は1988年 (平成2年) 11月29日に開場。河川敷のゴルフ場としては珍しく、上毛三山を望む絶景と、肥沃な八町河原の大地に抱かれた18ホールは、地元の自然と歴史を映し出す舞台となってきた。この一帯は、古くから烏川と利根川がもたらす肥沃な土壌に恵まれ、江戸時代には米麦や野菜、果樹の栽培が盛んだった。八町河原は、かつては度重なる氾濫と共存しながらも、農業と舟運の要衝として栄えた土地。町内には金窪城址や大光寺といった戦国の遺構も残り、天正10年（1582年）には神流川の合戦が繰り広げられた歴史の舞台(神流川古戦場)でもある。群馬・埼玉の県境に位置し、両県のゴルファーが集う“県境の社交場”といえるかもしれません。