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小川カントリークラブ

OGAWA CC - 小川丘陵の歴史とともに歩む地形を存分に活かした27ホールズ

小川カントリークラブ (埼玉県比企郡) のゴルフ場。予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング、ルート検索地図などのコースガイド。昭和41年開場、歴史のあるメンバーシップコース。コースは、ドッグレッグ、S字と、変化に富むレイアウト。西、東、中コースがある。西コースはコースの北側を巡る。1番は気持ちの良い打ち下ろしでまっすぐのPAR5でスタート。4番は「下横田大沼」越えの名物ショート。そして9番はポットバンカーのあるショートで締めくくり。東コースも西コース同様に打ち下ろしでスタート。5番は急角度の左ドッグレッグ。6番も左ドッグレッグ。そして8番も左ドッグレッグと左ドッグレッグが多いのが特徴。中コースは文字通りコース中央を巡る。4番は右の森に「下横田の百庚申」があるPAR4。全体的に距離が短く、中x西コースのレギュラーティの距離は、6,000ヤード弱。距離をアドバンテージにして、ベストスコアを狙える。グリーンは高麗とベントでメイングリーンは高麗。2グリーンコースなので、グリーン周辺の許容度は高めだが綺麗にオンさせるには距離感が重要。小さいグリーンなので、アプローチの重要度も高い。ゴルフ場へのアクセスは良く、関越道・嵐山小川インターチェンジから5分と至近。

コース設計者情報

(株)小川カントリークラブ設計。

口コミまとめ

丘陵地形の変化を存分に生かしたコースで「難しいけれど面白い」「何度回っても飽きない」との声が目立ちます。コースメンテナンスやスタッフの接客は「丁寧で気持ち良い」「フレンドリーで好感が持てる」と高評価。クラブハウスや設備は古さを指摘する声もありますが、清潔感や雰囲気は悪くありません。

プレー予約・価格＆口コミ比較

小川カントリークラブ (口コミ&予約-GORA)

開場＆歴史について

小川丘陵の歴史とともに――小川カントリークラブ――　埼玉県比企郡小川町大字小川。古くから和紙と農の里として知られるこの地に、小川カントリークラブは1966年（昭和41年）11月3日、開場。周辺には下横田の百庚申などの文化財、コース内には下横田中沼・大沼・手古棒沼といった沼群が点在する場所である。コースは西・中・東の27ホール、パー108、全長9,921ヤード。丘陵地ならではのアップダウンやドッグレッグ、S字ホール、池越えなど変化が特徴。中コース4番付近にある「下横田の百庚申」は、町指定史跡の石造物群。江戸時代末期の嘉永2年（1849）、地元講中と近隣の村々の人々が長寿と無病息災を願い、庚申信仰に基づき建立したもので、稲荷社に向かって一列に100基の庚申塔が並ぶ光景は全国的にも珍しい存在です。庚申信仰は、60日に一度の庚申の日に徹夜で過ごし、体内の三尸虫が天帝に罪を告げるのを防ぐという中国道教由来の風習で、江戸時代に庶民へ広まりました。近世の信仰と地域文化の貴重なモニュメントとして高い資料価値を持っています。

アクセス (ルート検索地図は下部)

【車】群馬県高崎市街からは約50分。東京関越道・練馬インターからは約45分。(最寄インターチェンジ) 関越自動車道の嵐山小川インターから5キロ。または関越自動車道の東松山インターから15キロ。 (道順) 嵐山小川インターで出て突き当たり、杉山信号を左折。中爪（南）信号に突き当たったら、右折。小川バイパスを進み、1つ目高谷信号を左折。1～2分ほどで、左側にコース進入口。【電車】 (利用路線・利用駅) 東武東上線の小川町駅。小川町駅からは約6分、900円。