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戸田パブリックゴルフコース

TODA PUBLIC GOLF COURSE - 都会のオアシスコース

戸田パブリックゴルフコース (埼玉県戸田市のゴルフ場)。ゴルフ場予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング情報を掲載。ほかルート検索地図やコースレート・スロープレートの難易度指標、設計者などのコースガイド。東京都板橋区に隣接、東京外環自動車道幸魂大橋の下にあるゴルフ場で都心からのアクセスは抜群．9ホールPAR36だが、2つのティー、2つのグリーンを使用して9ホールを2ラウンドする形。佐藤昌氏設計で、河川敷コースとはいえ、小さな砲台グリーンや長いショートホール、ドッグレッグなどもあり、手応えのあるレイアウトになっている。クラブハウスは木造ロッジ風の重厚感ある佇まいで、昭和の趣を残す落ち着いた空間。クラブハウスからコースまでは専用バスで移動するスタイルも、河川敷ゴルフ場ならでは。アクセスは抜群で、外環戸田西ICから車で3分、武蔵浦和駅からバスで「修行目」下車徒歩3分と、都心からの利便性も高い。

コース設計

ゴルフ場設計者 : 佐藤昌設計。>> 佐藤昌設計コース一覧

戸田パブリックGC 口コミ評価

戸田パブリックGCの主な口コミ評は「練習ラウンドに最適。手引きカートで運動不足解消、ストレス解消にもなる。／人生100年時代、ゴルフは一生することが出来る生涯スポーツとしておススメですよ。／河川敷コースだが整備がしっかりされていて気持ち良くラウンドできます。都会のゴミゴミした空間から多少は解放されます。」。アクセスが良く、低価格がゴルフ遊びが出来るのが高評価。メンテナンスの良さ、コストの安さが最大の特徴となっている。

ゴルフ場プレー予約・価格＆口コミ比較

戸田パブリックゴルフコース (口コミ&予約-GORA)

開場＆歴史について

埼玉県戸田市美女木。荒川と彩湖のほとり、美女木ジャンクションのすぐそばに、戸田パブリックゴルフコースはある。開場は1959年 (昭和34年) 12月23日。戦後のゴルフブームの中、東京赤羽にあった学士会ゴルフ倶楽部のOB有志が集まり、荒川沿いに「戸田カントリークラブ」を創設したのが始まり。その後、昭和57年にクラブは解散し、コース規模も縮小されたが、パブリックコースとして再出発し、現在の「戸田パブリックゴルフコース」となった。コース名称は、戸田市の地名に由来し、都心に隣接する河川敷コースとしての“開かれたゴルフ場”の意志を込めている。美女木という地名もまたユニークだ。江戸時代の『新編武蔵風土記稿』によれば、かつて上笹目と呼ばれていたこの地に、京から美しい宮女がやってきたことから「美女来（木）」と呼ばれるようになったという説が残る。一方で、湿地帯を意味する「びしょびしょ」から転じたとも言われ、荒川の氾濫原としての土地の記憶も色濃い。コースは9ホール・2グリーン制。独立したティグラウンドとグリーンの組み合わせによって、午前・午後で趣の異なる18ホールラウンドが楽しめる。1番・10番ホールは距離も異なり、同じコースでも攻め方が変わる面白さがある。開場から半世紀以上、度重なる荒川の氾濫や台風による冠水被害もあったが、スタッフと地元の努力でその都度復旧を果たしてきた。芝の緑、川の風、戸田パブリックゴルフコースは、都市と自然、歴史と現代が接合(ジャンクション)する場所である。