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清澄ゴルフ倶楽部

KIYOSUMI GOLF CLUB - 「できるだけ自然に」が基本コンセプトの大久保昌設計コース

名設計家・大久保昌氏設計、ランキングにも選ばれる自然林の緑濃い名コース、清澄ゴルフ倶楽部。清澄ゴルフ倶楽部の名称は、コースが位置する埼玉県東松山市の地名「神戸（かんべ）」に由来しています。「神戸」は古くから緑が豊かな地域で「清澄の里」とも称され、清らかで澄んだ自然環境を意味します。この地域の美しい自然を象徴する言葉として「清澄」がゴルフ場名称の由来。コースデザインは茨城県の潮来カントリーや麻生カントリーなどの設計でも知られる大久保昌氏。コースタイプは自然林を残して造成されたフラットな林間。大久保氏は、井上誠一氏と師弟関係にあり、井上誠一設計コースの改造を多く手掛けています。アウトコースは比較的易しいレイアウト。インコースは毎ホール池やクリークなど水のハザードが絡み、難易度が増す。赤松やコナラなど武蔵野の樹々がセパレートし、バンカーは必要最小限。グリーンはベント芝のワングリーンで、アンジュレーションとスピードが絶妙なバランスを生む。コースは全長6,648ヤード、パー72。大久保作品らしいグリーンまわりの造形やバンカーのエッジラインが随所に光る。プレーは全てキャディ付で、メンテナンス抜群のフィールドが広がる。

コース設計

設計者 : 大久保昌。日本ゴルフコース設計家協会（JSGCA）名誉理事。「できるだけ自然に」という設計コンセプト。 >> 大久保昌設計コース一覧

口コミ評価

清澄ゴルフ倶楽部の主な口コミ評は「ベント1グリーンなのでピン位置によっては3パットもある。／池やバンカー、グリーンのバランスも良いと思います。嫌味のない非常にオーソドックス感じ。／バックからしっかりと距離あり。フルバックからは7000ヤード。／大久保氏らしい優雅な雰囲気の良いゴルフ場でした。／少々値段は高いがアクセス良し。」。

ゴルフ場予約・口コミ比較

清澄ゴルフ倶楽部 (口コミ&予約-GORA)

開場＆歴史について

埼玉県東松山市、岩殿丘陵のなだらかな地形に広がる清澄ゴルフ倶楽部は、1993年 (平成5年) 10月13日に開場。「清澄」の名は、創業者が東京・深川の清澄町で事業を興したことに由来し、また“澄み切った空気と清らかな自然”というこの地のイメージも重ねられている。仮称「東松山ゴルフ場」として1990年に開発許認可を取得し、バブル期の高級法人専用倶楽部として計画された。会員権は当時としても破格の5,000万円（預託金4,485万円・10年据置）で募集され、上場企業や大手法人を中心に約200社が名を連ねた。クラブハウスは株式会社松田平田による設計、大成建設・鹿島建設の共同施工。重厚感と開放感を兼ね備えた空間は、東松山市のシンボル・牡丹の花をモチーフにした装飾が施されている。レストランからは四季折々のコース風景が一望でき、アットホームな雰囲気とエグゼクティブな気配りが共存する。クラブハウスの一角には創業者ゆかりの清澄町の写真や資料が展示されています。開場後は、法人専用の接待型クラブとして格式を守りつつ、月例会やクラブ競技、ジュニア育成イベントも盛んに開催。2014年には日本プロゴルフ選手権の1次予選会場となるなど、競技志向のゴルファーにも高く評価されている。清澄ゴルフ倶楽部は、比企丘陵の自然美と設計家の美学が融合した“清澄の庭”。澄み切った空の下で、磨き上げられた美学と伝統が、今日も静かに、もてなしの心を育んでいる。

アクセス (ルート検索地図は下部)

【車】練馬から50キロ、50分。インター下りてすぐで首都圏からのアクセス良好。(最寄インターチェンジ) 関越自動車道の東松山インターから5キロ。 (道順) 東松山インターから国道254号線を嵐山・小川方面に出て、2つ目の信号を左折（右角にセブンイレブン）。歩道橋のある交差点を直進、次の交差点を右折して神戸大橋を渡ったところを左折する。約500メートル先を右折して1.8キロで左側にコース入口。詳しくはこちらのアクセスマップをご覧下さい。【電車】 (利用路線) 東武東上線の高坂駅、あるいは東松山駅。東武東上線の東松山駅からタクシーで約15分、3000円。