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熊谷ゴルフクラブ

KUMAGAYA GOLF CLUB - 河川敷にある素晴らしい林間コース

開場から50年、歴史のある林間コース、熊谷ゴルフクラブ (埼玉県熊谷市のゴルフ場)。予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング、ルート検索地図、コースレート・スロープレートの難易度指標などのコースガイド。間野貞吉氏設計、昭和37年開場の歴史あるコース。荒川河川敷の18ホールだが、オーソドックスな林間コースの佇まいで、落ち着きのある雰囲気を持つ。距離は、バックティから約6,800ヤードと、特別長いわけではないが、立ち木やバンカー、やや砲台の小さめのグリーンなど、技術の問われるレイアウトになっている。各18ホールには、それぞれ植物の名前がつけられており、四季折々の自然を楽しむことが出来る。

ゴルフ場設計者情報

設計者 : 大林組・間野貞吉設計。

熊谷GC 口コミ評価

熊谷GCの主な口コミ評は「田舎の河川敷コースとは違って木々が豊富。メンテナンスも普通にされていて、アプローチやバンカー練習も出来る。／周辺のゴルフ場と比べてセルフで回れば安いし、近場で普通にゴルフを楽しむには良いところです。／コンペ数日前から四十肩。ゴルフの為に痛み止め注射と痛み止め薬を飲んで参加。ハーフスイングでしたが結果は今シーズンベスト。今まで何をしていたのか？」。

ゴルフ場予約・価格＆口コミ比較

熊谷ゴルフクラブ (口コミ&予約-GORA)

開場＆歴史について

荒川の流れと林間の静寂――熊谷ゴルフクラブーー　熊谷市石原、荒川大麻生公園野鳥の森のほど近く。熊谷ゴルフクラブは、昭和36年(1961年)創立、翌昭和37年(1962年)4月29日に開場。この地は、かつては荒川の氾濫原。昭和30年代初頭まで桑畑や麦畑、野菜畑が広がり、点在する杉林や松林、アカシアの森、欅の独立樹が織りなす草原だった。河川敷の一部はゴミ捨て場として荒れ、埼玉県と熊谷市は新たな管理者を求めていた。そんな折、日本クレジットビューロー社長・河村良介に「熊谷にゴルフ場の適地がある」と話が持ち込まれたことが、クラブ誕生のきっかけ。設計は大林組の間野貞吉。治水と環境保全を意識した設計で、荒川の自然と共生するコースが誕生。開場当初から「河川敷離れした林間コース」と評され、幅広くフラットなフェアウェイ、歴史ある樹木がセパレートする18ホールが特徴。コースメンテナンスにも定評があり、近年はバミューダグラスやベントグリーンの導入、芝の管理強化が進む。2025年には老朽化したクラブハウスの新築工事が進行中で、営業しながら男子ロッカー棟やレストラン、女性施設のリニューアルが段階的に行われている。春の16番ホールは桜の名所、秋は野鳥の森の紅葉が美しい。クラブハウスのレストランではオリジナル肉じゃがコロッケや熊谷うどんが人気。かつての農地や野鳥の森の名残を感じながら、今も地域とともに歩むゴルフ場である。