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長瀞カントリークラブ

NAGATORO CC - 関東随一の景勝地「長瀞」の名を冠す丘陵コース

長瀞カントリークラブ (埼玉県大里郡のゴルフ場)。予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング、ルート検索地図、コースレート・スロープレートの難易度指標、設計者情報などのコースガイド。名勝長瀞にある丘陵コース。秩父連山を望むロケーションにあり、アップダウンも含め、大自然を感じてのプレーとなる。特にスタート1番の豪快な打ち下ろしや、8番・15番の難ホールはプレーヤーの記憶に残る。フェアウェイは一見狭いが、落下地点は広く、思い切ったショットが楽しめる。グリーンはベントの2グリーン制で、速さと転がりの良さに定評がある。スコアメイクは、1番、10番の高低差のある打ち下ろしで、豪快なショットを決めて勢いをつけたい。ほか、14番池越えの景観の良いショートなどで勢いを作ると乗ってくる。全体を通して、各ホール変化があり、特徴を持った飽きの来ないレイアウト。

ゴルフ場設計者情報

設計者 : 小松原三夫プロ、川波義太郎プロ設計。埼玉県の他の設計コースは、大宮カントリークラブ。

口コミまとめ

「スタートホールの豪快な打ち下ろしが爽快」「景色が素晴らしく、自然を感じられる」といった声が目立ちます。コースは全体的に変化に富み、打ち上げや谷越え、トリッキーなホールが多く、「体力が必要」「足がパンパンになった」との感想も聞かれます。総じて、長瀞カントリークラブは「景観・コースの変化・コスパの良さ」が魅力で、「また来たい」「季節を変えて再訪したい」という声が多く寄せられています。

ゴルフ場予約・価格＆口コミ比較

長瀞カントリークラブ (口コミ&予約-GORA)

開場＆歴史について

秩父連山を望む寄居町金尾の丘陵地。1968年(昭和43年)8月12日、関東随一の景勝地「長瀞」の名を冠し、「長瀞カントリークラブ」は開場。設計は小松原三夫と川波義太郎。この地・金尾は、古くから荒川右岸の交通要衝。戦国時代には金尾弥兵衛の居城「金尾要害山城」が築かれ、鉢形城の支城として北条氏の防衛線を担った。城跡の金尾山は「つつじ山」とも呼ばれ、山頂付近には樹齢200年を超えるものを含む約1万株のつつじが自生。毎年4月中旬から5月上旬にかけて山は赤く染まり、「金尾山つつじ祭り」では獅子舞が奉納される。山頂からは寄居町や荒川の蛇行を一望できる。ゴルフ場造成前は、金尾山・玉寄山・小林山に囲まれたこの一帯は雑木林と畑が広がる静かな里山だった。昭和40年代のゴルフブームを受け、地元有志と関東文化開発が開発に乗り出し、丘陵の起伏を活かした18ホールが完成。標高400mの立地は夏でも都心より3℃ほど涼しく、関東平野を一望するクラブハウスは、訪れる者に爽快な眺望を約束する。

アクセス (ルート検索地図は下部)

【車】 (主要スポットからのアクセス) 練馬から約68キロ、約60分。高崎市街から約35キロ、約55分。(最寄IC) 関越自動車道の花園インターから約12キロ。(アクセスルート) 花園インターを降り国道140号線※彩甲斐街道で秩父方面。波久礼駅手前を左折し案内に従いすぐ。【電車】 (利用路線・最寄駅) 東武東上線・寄居駅。寄居駅からタクシーで10分。クラブバスなし。