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富士クラシック
FUJI CLASSIC - D・ミュアヘッド設計、富嶽三十六景をモチーフとしたリンクスコース
富士クラシック (山梨県南都留郡のゴルフ場)。ゴルフ場予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング情報の他、ルート検索地図 コースレートなどのコースガイド。ゴルフ設計の哲学者 デズモンド・ミュアヘッド設計、葛飾北斎の浮世絵、富嶽三十六景をモチーフにしたリンクスコース。富士山麓の標高1,200メートルに位置し、全てのホールから雄大な富士山望むことが出来る。 富士レイクサイドC.C. とともに、富士山に最も近いゴルフ場と言われています。各ホールには富嶽三十六景の浮世絵図の名前がそれぞれつけられていて、時空を越えた好奇心を駆り立てられます。例えばアウトの3番の駿州江尻。稲穂の波とフェアウェイのうねりが重なります。7番はうねりの富士。ここのフェアウェイも起伏あり。9番は身延川裏不仁。グリーンへと続くフェアウェイがまさに身延川。川の上を切り裂くショットで攻略したいところ。インコースも北斎図をモチーフにしたホールが続き、アウトコース以上に個性あふれるレイアウトになっている。特に16番の隠居、17番の神奈川浪裏、18番の登戸浦の上がり3ホールは面白い。ラウンド前日は、ミュアヘッドと北斎の世界を、想像力を動員して予習していくのがおススメ。
開場&歴史
1995年(平成7年) - 「富士中央ゴルフ倶楽部」として開場 (10月1日)。
富士河口湖町富士ヶ嶺は、標高およそ1000〜1200メートルの高原地帯。霊峰富士を間近に仰ぐこの一帯には、戦前から軍馬育成や開墾の構想こそあったが、本格的な入植が始まったのは戦後のことだとされる。 NHKの「小さな旅」は、富士ヶ嶺を「終戦後、満州から戻った人々や農家の次男・三男が入植して開拓した酪農地帯」と紹介し、荒れ地に牧草を播き、冬の寒さと闘いながら牛を育ててきた人々の姿を追っている。別のルポルタージュは、「戦時中に計画された開拓が、戦後に近隣鳴沢村の入植者約30人から始まり、やがて満州引揚者100戸を受け入れて本格化した」と記す。 山梨県の紹介でも、富士河口湖町南西部の富士ヶ嶺地区は「戦後の開拓団によって切り拓かれた地域で、乳牛・肉牛・豚・鶏など多様な畜産経営が行われている」とされ、今なお酪農の匂いのする土地であることがわかる。かつて「人が住むには厳しい」とされたこの火山灰の台地は、開拓者たちの手で“牧草地”として生まれ変わった。その広大な草原の一画に、さらに別の地図が描き込まれる──フェアウェイとグリーンの地図である。1990年代前半、新たなゴルフ場建設を目指す動きが、当時の西八代郡上九一色村(現・富士河口湖町富士ヶ嶺)で具体化する。 事業主体は、のちに「富士ガリバー王国」などの開発とも関連して語られることになるが、コース設計を託されたのはイギリス生まれの名匠デズモンド・ミュアヘッドだった。ミュアヘッドは、ミッションヒルズCC(米カリフォルニア)やミュアフィールドビレッジ(オハイオ)といった世界的名コースを手がけ、日本でもニュー・セントアンドリュースGCジャパン、セゴビアGCインチヨダなど、コンセプチュアルなデザインで知られる設計家である。 富士ヶ嶺では、「富士山に最も近い高原リンクス」というテーマのもと、標高1200メートルの牧草地に18ホールのコースを描くことになった。造成工事は熊谷組が担当し、1995年(平成7年)10月1日、18ホール・パー72・7,171ヤードのゴルフ場が「富士中央ゴルフ倶楽部」の名で開場する。「富士中央ゴルフ倶楽部」から「富士クラシック」への名称変更がいつ行われたかは、詳細な年次は明記されていないが、ゴルフ場ガイドや会員権情報では、2000年代にはすでに「富士クラシック」として定着している。 「中央」という開発寄りの響きから、「クラシック」というコース志向・競技志向の響きへ──名前の変化は、このクラブが目指す方向性の変化を象徴しているようにも思える。富士クラシックは、名前の通り「富士」と「クラシック」が出会う場所。戦後開拓という日本の近代史と、英国リンクスのクラシックな設計思想、そして北斎の浮世絵という美術史が、一枚のフェアウェイの上で重なり合っている。開拓者たちが忍んだ厳しい風、牧草地を渡る緑の風、そしてミュアヘッドが富嶽三十六景を重ねてイメージした芸術の風。 富士クラシックとは、それら全ての風が混ざり合う交差点。その風の中で放つ白球は、単なる物理的な放物線を超え、歴史という名の背景画に吸い込まれるように、美しく、儚い軌道を描いていくことでしょう。
コース設計者
デズモンド・ミュアヘッド 設計。>> デズモンド・ミュアヘッド 設計コース一覧
口コミ評価
富士クラシックの主な口コミ評は、「練習施設が充実しているところを中心にラウンドしています。練習回数をこなせないゴルファーのスコアメイクは、やはりショートゲーム。ショットの精度を高めるよりショートゲーム精度を高める方がスコアを縮めるための最短距離です。/富士山の見えるミュアヘッドデザインコース。前回は富士山が見られませんでしたが今回はばっちり。印象度が格段に違う。」。
プレー予約・価格&口コミ比較
名物ホール 17番 PAR3

全てのホールが名物ホールといわれる富士クラシック。その中でも特に記憶に残るホールとなる17番PAR3。ラウンドのクライマックス、17番のティグラウンドに立った瞬間、プレーヤーは息を呑む。そこには、ただのゴルフホールではない、巨大な「ランドアート」が横たわっているからだ。設計家デズモンド・ミュアヘッドがこの地で試みたこと。それは、葛飾北斎が『富嶽三十六景』で描いたあの一瞬のダイナミズムを、永遠に静止した大地として定着させることだった。ホール名称は、北斎の描いた『神奈川沖浪裏』。ミュアヘッドは、盛り上げた土と白砂を巧みに組み合わせることで、今にも崩れ落ちんとする「波頭(なみがしら)」と、飛び散る「飛沫(しぶき)」を表現した。それはハザード(障害)という機能を超え、ゴルファーの恐怖心を煽る彫刻としてそこに在る。グリーンは、その怒涛の海に翻弄される一艘の小舟だ。 波(バンカー)に囲まれ、心許なく浮かぶその緑の島へ向けて、プレーヤーはボールを放たなければならない。そして、このホールを真に支配するのは「風」である。 北斎が描いた波は静止画だが、富士ヶ嶺の風は生きている。富士から吹き下ろす重たい風(メイクダウン)が、あるいは谷から吹き上げる風が、『浪裏』の絵画に命を吹き込むかのように猛威を振るう。アゲンストの風に乗ったボールは、無情にも白い波(バンカー)の餌食となり、読みを誤れば小舟(グリーン)を飛び越えて荒波へと消えていく。ミュアヘッドは、この17番ホールを通じてゴルファーに問いかける。 「お前は、この荒波を前にして、なお冷静に舵(クラブ)を操れるか」と。ピンに絡む一打を放った時、ゴルファーは自分自身が浮世絵の一部となり、荒波を越えた者だけが味わえる征服感に震えることになる。美しさと恐怖が同居する、富士クラシックの象徴。それが17番ホールである。
宿泊施設 x 富士クラシックホテル
富士クラシックホテルは、ゴルフコースに隣接した、静寂に包まれたリゾートホテル。全客室やレストラン、大浴場から雄大な富士山を間近に眺めることができ、夜には満天の星も楽しめる絶景のロケーション。口コミでは「どこからも富士山が見えて感動した」「食事が非常に美味しい」と高評価。清掃が行き届き、温かい接客が多くのリピーターに愛されています。
富士クラシック ランキング
富士クラシックのメディア掲載ランキング情報。2008年の週刊ダイヤモンドのゴルフコースランキングでランキング実績あり。富士山が眼前に迫る立地、ミュアヘッドのレイアウト、その他宿泊施設などが高い評価を得たのでしょう。
山梨県 ベストゴルフコースランキング5位 (★★ 2つ星コース)
富士クラシック コースガイド
| 所在地 / |
山梨県南都留郡富士河口湖町富士ヶ嶺2-2 / |
| 電話番号 |
電話: 0555-89-3300 |
| 開場 |
1995年(平成7年) 10月1日 |
| コース |
アウト・イン 18ホール PAR72 |
| コースレート |
コースレート 未査定 |
| スロープレーティング | スロープレート未査定 |
| 設計者 |
デズモンド・ミュアヘッド |
|
開催トーナメント ※1973年~ |
- |
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その他主な大会 |
- |
| 名物ホール |
・インコース 17番 PAR3 161ヤード (バックティ) 北斎の版画 神奈川沖浪裏 がモチーフの浮島グリーンの ショート。「ショートホールの名称は、"The Greate Wave"。 世界中で最も有名な北斎の版画をモチーフとしたもの~ このホールを忘れるゴルファーはいないでしょうが、 多くの人に<良い思い出>を持ってもらいたいものです」。 |
| ドライビングレンジ |
250ヤード/12打席 |
| アプローチ練習場 |
有り |
| バンカー練習場 |
有り |
| 宿泊施設 |
ホテル ※富士クラシックホテル |
| 最寄インター |
中央自動車道 河口湖インターチェンジ22キロ 東名高速道路 富士インターチェンジ34キロ |
| ホームページ |
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富士クラシック 地図
富士クラシックの地図。地図のプロットをクリックすると、目的地までのルート検索が可能です。また、地図を自由に操作し、ズームアップする ことでゴルフ場のコースレイトアウトの概要や航空写真も見ることができます。
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富士クラシックゴルフ場名称の変遷は以下の通り
富士中央ゴルフクラブ → 前・壮快美健館富士1番ゴルフ → 富士クラシック
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