三甲ゴルフ倶楽部谷汲コース
SANKO GC TANIGUMI COURSE - 男子メジャー・日本プロゴルフ選手権 開催コース
【2025年以降~ 主な開催競技 in 三甲ゴルフ倶楽部谷汲コース】
・男子ツアー「第92回 日本プロゴルフ選手権」(2025年5月22日-25日)
・第79回 日本学生ゴルフ選手権 (2026年8月25日-28日)
・第62回 日本女子学生ゴルフ選手権 (2026年8月26日-28日)
三甲ゴルフ倶楽部谷汲コース (岐阜県揖斐郡のゴルフ場)。ゴルフ場予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング情報を掲載。ほかルート検索地図やコースレート・スロープレートの難易度指標、歴史、設計者などのコースガイド。旧名称は岐阜ゴルフクラブ谷汲、谷汲カントリークラブ。谷汲の大自然に展開する18ホール。自然を満喫しつつ、伸び伸びとプレー出来る。2006年日本プロゴルフ選手権開催コースで、コースメンテナンスも良い。バックティからは距離もたっぷりとあり、岐阜県コースレート難易度ランキングベスト10。グリーンがアゴの高いアリソンバンカーにガードされているホールもありセカンドショットの正確性が試される。
開場&歴史
1986年(昭和61年)12月 谷汲開発株式会社設立。
1991年(平成3年)7月13日 「岐阜ゴルフクラブ谷汲」として開場。
2004年(平成16年)3月 「谷汲カントリークラブ」に名称変更。
2006年(平成18年)5月 第74回日本プロゴルフ選手権開催 (優勝は近藤智弘)。
2020年(令和2年)12月 「三甲ゴルフ倶楽部谷汲コース」に名称変更。
揖斐川の西岸、谷汲山へと向かう山里の空気には、どこか巡礼路の静けさが漂っている。西国三十三所巡礼の結願の地・谷汲山華厳寺──“谷汲さん”の名で親しまれてきた門前町の少し先、山の懐を切り開くようにして18ホールのフェアウェイが伸びている。 三甲ゴルフ倶楽部谷汲コース、その始まりは、古い巡礼の道と新しいゴルフの道が交差する、平成の幕開けと足並みを揃えるように訪れた。岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲は、798年(延暦17年)に豊然上人が開いたとされる谷汲山華厳寺を中心に栄えてきた門前の町である。 華厳寺は西国三十三所観音霊場の第三十三番札所、すなわち巡礼の“ゴール”であり、満願成就の地として巡礼者が最後に辿り着く場所だ。 参道には、笈摺堂に巡礼衣を納める風習や、本堂の青銅の鯉に触れて精進落としをする慣わしが残り、春は桜、秋は紅葉の名所としても知られている。かつての谷汲村は、近世を通じて揖斐川支流の谷筋に沿って集落が点在し、山林資源と農業、そして寺社参詣による人の往来で生きてきた地域だ。 平成の大合併で揖斐川町の一部となったのちも、「谷汲山」という山号そのものが地域のアイデンティティとして息づいている。巡礼者の足音が途絶えることなく続いてきたこの山里に、やがて「ボールを追って歩く」新しい巡礼路が描かれることになる。三甲ゴルフ倶楽部谷汲コースの物語は、地元資本が新たなゴルフ場建設に乗り出したところから始まる。谷汲開発株式会社がゴルフ場経営を目的に設立され、コース名は当初「岐阜ゴルフクラブ谷汲」とされた。 設計と造成を一手に担ったのは、大日本土木株式会社。測量から土工、排水計画に至るまで自社で完結できるゼネコン系コースらしく、用地選定から一貫した“構造的な強さ”を志向したプロジェクトだった。1991年(平成3年)7月13日、18ホール・パー72・コースレート73.4のチャンピオンコースが谷汲の山あいに開場。空撮写真からも分かるように、コースは山裾を這うようにアウト・インが展開し、谷あいを跨ぐホールと、尾根筋をなぞるホールが巧みに織り交ぜられている。 林間と山岳の中間のような地形を、過度な造成に頼らず活かしたルーティングは、「大日本土木らしい、土木技術に裏打ちされた自然な造形」と評されることが多い。その後、経営母体の変遷を経て、コース名は「谷汲カントリークラブ」と改称され、2010年代に入り、物流・リース事業を手掛ける三甲株式会社グループの傘下に入り、現在の「三甲ゴルフ倶楽部 谷汲コース」に至る。このコースのトーナメント史は、日本プロゴルフ選手権とともに語られる。国内最古のプロトーナメントである日本プロは、2006年(第74回)に「谷汲カントリークラブ」で開催され、当時28歳の近藤共弘が52歳の友利勝良とのプレーオフを制して初優勝を飾った。 それから19年──第92回大会となる2025年、日本プロは三甲ゴルフ倶楽部谷汲コースに戻ってくる。2025年大会を制したのは清水大成。7337ヤード・パー72というタフな設定のなか、精度の高いショットと冷静なマネジメントでスコアを積み重ね、「山の谷汲を味方につけた」優勝と評された。三甲ゴルフ倶楽部谷汲コースは、谷汲山華厳寺から続く山里の空気をそのままフェアウェイに連れてきたようなコースだ。岐阜ゴルフクラブ谷汲として産声を上げ、谷汲カントリークラブから三甲ゴルフ倶楽部谷汲コースへ──名称を変えながらも「谷汲」という二文字を守り続けてきた背景には、この土地の時間に寄り添おうとする静かな意志が見える。日本プロが二度開かれたことで、このコースは「プロ日本一の舞台」としての顔を手に入れた。しかし、スタートホールに立ち、山並みを見上げながら深呼吸をするとき、その空気はどこまでも穏やかで、巡礼路の朝のように静かだ。ティに置かれた白いボールは、プロであれアマチュアであれ、同じように山の風に晒される。その一打がフェアウェイを捉えるか、ラフに沈むか──結果はスコアカードに数字として残るだろう。ただ、谷汲の山が見守るその瞬間は、数字以上に、打った者の心に長く残ることでしょう。西国巡礼の終着点の少し先で、ゴルファーの新しい巡礼が今日もまた始まっている。スコアという煩悩と向き合いながら、その先にある“満願”を目指す場所として─。
ゴルフ場設計者情報
設計者 : 大日本土木 設計。海津康志 設計。県外の設計コースは、東建多度カントリークラブ名古屋など。
口コミまとめ
口コミをまとめると、その評価は「メジャー開催に相応しい圧倒的な戦略性」と「隅々まで行き届いたホスピタリティ」への称賛に集約されます。「美しいが極めてタフ」という声が多い。特に「ポテトチップスのような高速グリーン」の攻略に翻弄されるプレーヤーが多いようです。初級者からは「跳ね返された」という嘆きも聞かれますが、中・上級者からは「何度でも挑戦したくなる」と高い支持を得ています。
ゴルフ場予約・価格&口コミ比較
名物ホール 9番 PAR4 & 18番 PAR5
谷汲コースの真骨頂を象徴するのが、クラブハウスに向かって並走する9番パー4と18番パー5です。両ホールを締めくくるのは、巨大で美しい共用(ダブル)グリーン。その手前には広大な池が広がり、水面に映り込む重厚なクラブハウスと相まって、息を呑むような絶景を創り出しています。
三甲ゴルフ倶楽部谷汲コース ランキング
アクセス (ルート検索地図は下部)
【車】 (最寄インターチェンジ) 名神高速道路の羽島インターから約35キロ。名神高速道路の大垣インターから約35キロ。羽島インターを下りてインター口交差点を左折。県道46号線から県道18号線に入り、右折して県道220号線を揖斐川・根尾川沿いを北上。万代橋を渡り右折。その後案内看板に従ってコースに。 【電車】 (利用路線・最寄駅) 樽見鉄道・谷汲口駅、JR東海道本線・穂種駅、JR東海道本線・大垣駅。岐阜駅からタクシーで50分、大垣駅・穂積駅からタクシーで約40分。
三甲ゴルフ倶楽部谷汲コース コースガイド
| 所在地 / 電話番号 |
岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲長瀬乾谷 / 電話: 0585-56-3535 |
| コース |
アウト・イン 18ホール PAR72 |
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コースレート スロープレート (難易度) |
75.1 / 7,162ヤード -132- バックティ 71.5 / 6,478ヤード -132- レギュラーティ 69.7 / 6,089ヤード -126- フロントティ 68.8 / 5,928ヤード -124- ゴールドティ 65.6 / 5,242ヤード -116- レディースティ 71.8 / 6,551ヤード -132- 月例杯 |
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開催トーナメント ※1973年~ |
◇日本プロゴルフ選手権 (2006,2025) 2006年(第74回)-近藤共弘 2025年(第92回)-清水大成 |
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その他主な大会 |
◇第42回 岐阜県シニアゴルフ選手権競技 (2017年) 2017年 (第42回優勝者) - 橋詰健二 |
| 名物ホール |
・アウトコース 9番 PAR4 480ヤード (バックティ) 美しい景観の最終ホール。グリーンは18番との共有グリーン。 |
| ドライビングレンジ |
330ヤード / 18打席 |
| アプローチ練習場 |
- |
| バンカー練習場 | - |
| 最寄インター |
名神高速道路 羽鳥インターチェンジ35キロ 名神高速道路 大垣インターチェンジ35キロ |
| ホームページ |
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三甲ゴルフ倶楽部谷汲コース 地図
三甲ゴルフ倶楽部谷汲コース (旧 谷汲カントリークラブ) の地図。地図のプロットをクリックすると、目的地までのルート検索が可能です。また、地図を自由に操作し、ズームアップする ことでゴルフ場のコースレイトアウトの概要や航空写真も見ることができます。
三甲ゴルフ倶楽部谷汲コース 関連情報・スコア報告等口コミ
>>三甲ゴルフ倶楽部谷汲コース 関連情報
<2020年12月>
谷汲カントリークラブから「三甲ゴルフ倶楽部谷汲コース」に名称変更。
<2025年5月>
国内男子ツアーは2025年5月22日から25日の4日間、第5戦「日本プロゴルフ選手権」が岐阜県の三甲ゴルフ倶楽部谷汲コースで開催。最終日は首位から出た生源寺龍憲が「70」、3打差5位からスタートした清水大成が「67」とスコアを伸ばし、通算14アンダーで並びプレーオフへ突入。両者一歩も譲らぬ展開の末、18番パー5で行われた4ホール目のプレーオフで清水がパーをセーブし、生源寺がパーを逃したことで、清水大成がツアー初優勝。優勝インタビューで清水は「やっと勝てた」と安堵の表情を見せ、プロとしての大きな一歩を踏み出しました。3位タイには前年覇者の杉浦悠太、前週優勝の金子駆大、池村寛世、米澤蓮、比嘉一貴、木下稜介が並び、いずれも通算11アンダーでフィニッシュ。石川遼は通算8アンダーの19位。
>>三甲ゴルフ倶楽部谷汲コース 攻略ポイント・スコア・楽しみ方口コミ
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三甲ゴルフ倶楽部谷汲コース (口コミ&予約-GORA)
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松崎久美夫 (火曜日, 18 10月 2016 18:18)
10月18日にフレイした者ですが、朝クラブハウスに車を付けてゴルフバッグを下ろした際、アイスボックスも一緒にお願いしますと米山キャディに伝えたら、鼻で笑われました。アイスボックスまで一緒に持って行けないならばその時に丁重にお断りするのが礼儀だが、鼻で笑うのは失礼極まりない。後、支払いの際、商品券で支払いが可能かとカウンターの女性に聞いたら使えませんとツンケンした態度で言われました。コースはとてもいいのですが、そこで働いておられるスタッフの仕事に対する姿勢がなってなさすぎて、とても残念でなりませんでした。名門ぶってるだけのゴルフ場ですね。あぁ〜コースがもったいない。