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箱根カントリー倶楽部
HAKONE COUNTRY CLUB - 第35回 (2002年) 日本女子オープンゴルフ開催コース
【2025年~ 主な開催競技 in 箱根CC】
・シニアツアー「ノジマチャンピオンシップ箱根シニア」(2025年4月17-18日)
箱根カントリー倶楽部 (神奈川県足柄下郡箱根町のゴルフ場)。予約、クチコミ、コース概要、地図などを紹介しています。名匠 赤星四郎氏設計。1954年(昭和29年)開場、東京の財界人により設立された株主会員制のリゾート倶楽部。富士箱根伊豆国立公園内に位置し、周囲は外輪山、内輪山に囲まれ、雄大な360度のパノラマコースで最高の景観を味わえます。雄大な景観と雰囲気、伝統と歴史などランキング常連の5つ星コース。2002年には、国内女子最高峰のメジャー大会日本女子オープンも開催されています。PGAシニアツアー「ノジマチャンピオンシップ箱根シニア」開催コース。※ゴルフ場プレー予約は、会員の同伴(紹介)が原則必要
開場&歴史
開発のルーツは1880年(明治13年)、実業家・渋沢栄一が牧畜と植林のために仙石原を開発したことに始まります。戦後、渋沢家系の箱根温泉供給株式会社が中心となり、リゾート型ゴルフ場計画が進行。メンバーシップ18ホールとパブリック18ホールの大規模なリゾート事業が構想されましたが、実現したのはメンバーシップ18ホールのみでした。コース設計は赤星四郎が担当し、工事は清水建設が実施。1953年12月にインコース9ホールが先行完成し、翌年7月4日に仮開場。1955年7月3日にはアウトコース9ホールも竣工し、18ホール体制が整いました。開場時の理事長・社長は渋沢秀雄(渋沢栄一の四男)が務めました。グリーンの変遷としては、開場当初はベント芝と高麗芝を貼り分けたコンビネーショングリーンでしたが、整備上の理由から1958年にベント主・高麗予備の2グリーン制に改造。その後、現在はベント1グリーンに再改造されています。クラブハウスは、開場時は山小屋風の木造クラブハウスでしたが、1963年に鉄筋コンクリート2階建ての現クラブハウスへ建て替えられました。数々のトーナメントや競技が開催されており、特に、2002年(平成14年)には日本女子オープン選手権競技が開催され、国内外のトッププレーヤーが集結しました。また、日米シニア選手権競技や関東女子選手権競技など、数多くの公式競技が行われています。
コース設計
赤星四郎 設計。現存する神奈川県の設計コースは、箱根CCを含め合計5コース。横浜の程ヶ谷カントリー倶楽部、厚木の本厚木カンツリークラブ、葉山の葉山国際カンツリー倶楽部など。>> 赤星四郎 設計コース一覧
口コミ評価情報
主な口コミ評は、「名門中の名門。全てにおいて素晴らしいゴルフ場でした。/素晴らしい景色、そしてコースも広く、雄大なゴルフ場でした。/こんなコースがホームコースだったら最高です。/ショット自体は多少曲げても大丈夫。ただグリーンは芽なのか、傾斜なのか、よくわからず、なかなか手ごわかった。アプローチも寄らず、ショートゲームが難しい。」。 口コミ総合評価の平均は、★★★★★。
箱根カントリー倶楽部 ランキング
国内ランキング 100yardage.com
神奈川県コースレート難易度(レギュラーティ)ランキングベスト10
神奈川県ベストコースランキング1位 (★★★★ 4つ星)
(ランキング4位 -> 3番 PAR4 470ヤード)
(ランキング4位 -> 17番 PAR4 470ヤード)
海外ゴルフメディアランキング
TOP100golfcourses.com 日本ゴルフ場ランキング
※2017年 - ベスト30コース24位、2018年-23位、2020年-22位
ロレックス世界トップ1,000コース 日本ベスト36コース
※トップ1,000コース 日本ベスト36 ランク80
※ 2018年 - ベスト20コース、2020年 - 13位
箱根カントリー倶楽部 コースガイド
所在地/TEL |
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1245 / 電話: 0460-84-8571 |
コース |
アウト・イン 18ホール PAR73 |
コースレート スロープレート |
73.2 / 7,070ヤード -134- CT 72.4 / 6,889ヤード -132- BT 70.2 / 6,419ヤード -125- RT 68.6 / 5,993ヤード -121- FT |
設計者 |
赤星四郎 設計 |
開催トーナメント ※ 1973~ |
◇日本女子オープン (2002年) 2002年-高又順 |
その他主な大会 |
◇神奈川県オープンゴルフ選手権 (2012年~) 2012年-森本康正 2013年-江間広起、青木龍一 2014年-中止 2015年-貴田和宏 (アマ-平本世中) 2016年-村上貢 2017年-飯沼大輔 2018年-久志岡俊海 ◇ノジマチャンピオンカップ箱根シニア (2016年~) 2016年-秋葉真一 2017年-真板潔 2018年-G・マイヤー 2019年-秋葉真一 2020年-中止 2021年-篠崎紀夫 2022年-兼本貴司 2023年-I・J・ジャン 2024年-兼本貴司 2025年-P・マークセン |
競技リンクなど |
|
名物ホール |
・アウトコース2番 PAR3 145ヤード グリーンを大きく囲む池がある景観の美しいショートホール |
最寄インター |
東名高速道路 御殿場インターチェンジ16キロ |
ホームページ |
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箱根カントリー倶楽部 地図
箱根カントリー倶楽部 の地図。地図のプロットをクリックすると、目的地までのルート検索が可能です。また、地図を自由に操作し、ズームアップする ことでゴルフ場のコースレイトアウトの概要や航空写真も見ることができます。
箱根カントリー倶楽部 関連情報&スコア報告等口コミ
箱根カントリー倶楽部 関連情報
<2013年4月>
2013年6月にテーラーメイドコラボレーションイベント「THE GLOIRE OPEN」 supported by TaylorMade 開催予定。プロとのラウンド、テーラーメイド契約プロのワンポイントレッスン、ドラコンイベント、豪華な賞品・参加賞など、多くの特典が用意されたスペシャルイベント開催(詳細はページ上部より)。
<2016年4月>
2016年4月22日から23日、国内シニアツアー第2戦「ノジマチャンピオンカップ 箱根シニアプロゴルフトーナメント」が開催。最終日、首位と3打差9位タイでスタートした秋葉真一が66をマークして、通算10アンダーで逆転優勝。
<2025年4月>
シニアゴルフツアー第2戦「ノジマチャンピオンカップ箱根シニアプロゴルフトーナメント2025」が4月17日・18日、神奈川県・箱根カントリー倶楽部で開催され、国内外のトップシニアが熱戦を繰り広げました。今大会は賞金総額5,500万円。最終日はタイ出身のプラヤド・マークセンが通算7アンダーで逃げ切り、同大会初優勝とともにシニアツアー通算24勝目を挙げ、最多優勝記録を更新しました。2打差の2位にはタワン・ウィラチャン、3位には谷昭範が入りました。今大会では藤田寛之らがピンマイクを装着し、キャディとの会話や戦略が中継で公開されるなど新たな試みも話題に。歴代覇者の兼本貴司や賞金王・宮本勝昌ら実力者も参戦し、春の箱根を舞台にシニアならではの円熟したプレーが光る大会となりました。
箱根カントリー倶楽部 スコア報告・楽しみ方・攻略法・オススメ口コミ