芥屋ゴルフ倶楽部

KEYA GOLF CLUB - 8月熱き戦い・KBCオーガスタ 開催コース

【2023年~ 主な開催競技 in 芥屋GC】
・AmebaTV 男子チャレンジツアー 「LANDIC CHALLENGE 9」  (2024年6月12日から14日)
・JGTO男子ツアートーナメント Sansan KBCオーガスタ  (2024年8月22日から8月25日)
・第27回 日本ミッドアマチュアゴルフ選手権  (2023年11月15日から17日の3日間)

芥屋ゴルフ倶楽部 (福岡県糸島市のゴルフ場)。予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング、ルート検索地図、コースレート・スロープレートの難易度指標、設計者情報などのコースガイド。1964年(昭和39年)、九州志摩カントリークラブ芥屋ゴルフ場として開場。玄界灘に面した芥屋のなだらかな丘陵地に位置する、名匠・赤星四郎氏による18ホール。1983年から毎年KBCオーガスタが開催されているトーナメントコースで、樹齢百年の老松にセパレートされたメンテナンスの行き届いた各ホールは、美しくかつ難易度が高い。糸島富士を見ながらまわる小富士(イン)コースは、比較的タイトでトリッキーなホールが多い。芥屋の大門を望みながらまわる大門(アウト)コースは、コース幅が広くダイナミックなホールが多い。2016年のKBCオーガスタは怪我から復帰した石川遼が復活優勝。口コミ総合評価★★★★★。 

ゴルフ場設計者情報

設計者 : 照山岩男 設計、赤星四郎 設計。照山氏は九州初のプロゴルファー。

>> 赤星四郎 設計コース

アクセス (ルート検索地図は下部)

【車】 (最寄IC) 福岡前原道路・前原ICから約10キロ。福岡市内からは都市高速、福岡前原道路を利用して前原IC。インターを降りて左折。T字路・北新地2号を左折し、県道506号線。 【電車】 (利用路線) JR筑肥線・前原駅。


芥屋ゴルフ倶楽部 ランキング コースガイド

所在地 / 電話番号

福岡県糸島市志摩芥屋1の1 / 電話: 092-327-0261

開場&歴史

1964年(昭和39年)11月15日 開場 ※九州志摩カントリークラブ、18H・7080Y。

1993年(平成5年) 芥屋ゴルフ倶楽部に改称。

グリーン

コーライ1グリーン

面積

112 万㎡ 

コース

アウト大門コース・イン小富士コース 18ホール PAR72

コースレート
スロープレート
 (-)

74.1 / 7,151ヤード -133- チャンピオンティ

71.3 / 6,579ヤード -127- バックティ

69.7 / 6,253ヤード -123- レギュラーティ

67.7 / 5,811ヤード -119- シニアティ

66.5 / 5,539ヤード -000- レディースティ

設計者情報

福岡県 赤星四郎 その他設計コース

- 

開催トーナメント

※1973年~

◇KBCオーガスタ (1983年~)

1983年-藤木三郎  1984年-尾崎直道

1985年-飯合   肇  1986年-青木   功

1987年-藤木三郎  1988年-倉本昌弘

1989年-杉原輝雄  1990年-尾崎将司

1991年-レイモンド・フロイド  1992年-陳   志明

1993年-陳   志忠  1994年-ブライアン・ワッツ

1995年-細川和彦  1996年-尾崎将司

1997年-尾崎将司  1998年-尾崎将司

1999年-米山   剛  2000年-伊沢利光

2001年-平石武則  2002年-湯原信光

2003年-田島創志  2004年-Sコンラン

2005年-伊澤利光  2006年-手嶋多一

2007年-宮本勝昌  2008年-甲斐慎太郎

2009年-池田勇太  2010年-谷原秀人

2011年-裵   相文(べ・サンムン)  2012年-金   亨成

2013年-SJパク  2014年-藤田寛之

2015年-池田勇太  2016年-石川遼

2017年-池田勇太  2018年-出水田大二郎

2019年-比嘉一貴  2020年-中止

2021年ースコット・ビンセント

2022年-河本力  2023年-宋永漢

2024年-優勝者

その他主な大会

◇男子チャレンジツアー LANDIC Vana杯 KBCオーガスタチャレンジ (2013年-)

2013年-K・T・ゴン  2014年-甲斐慎太郎

2015年-池村寛世  2016年-和田章太郎

2017年-梅山知宏  2018年-佐藤大平

2019年-S・ビンセント  2020年ー中止

2021年ー安本大祐  2022年-西山大広

2023年-長澤奨

◇第103回日本アマチュアゴルフ選手権 (2018)

2018年-競技不成立 ※雨天コンディション不良

競技開催ゴルフ場一覧

日本アマチュアゴルフ選手権 開催ゴルフ場一覧

ランキング

福岡県 トーナメント開催実績ランキング1位

九州トーナメント開催実績ランキング2位

福岡県 コースレート難易度ランキング5位

福岡県 歴史の古い名門ゴルフ場ランキング9位

福岡県 ベストコースランキング2位  (★★★ 3つ星)

九州ベストコースランキング3位

名物ホール

・大門(アウト)コース 9番 PAR5 565ヤード (バックティ)

 トーナメントではフィニッシングホールとなる大門コースの9番ホール。 

 数々のドラマを生んだ名ホールで、一発逆転のロングホール。

ドラコン推奨ホール

・大門(アウト)コース - 5番ミドルホール

・小富士(イン)コース - 14番ミドルホール

練習場

300ヤード / 25打席

バンカー練習場

有り

アプローチ練習場

有り

宿泊施設

最寄インター

西九州道 前原インターチェンジより約15分

都市高速西九州道 前原インター経由で福岡空港から約45分 

ホームページ

芥屋ゴルフ倶楽部のホームページ

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芥屋ゴルフ倶楽部 地図

芥屋ゴルフ倶楽部 の地図。地図のプロットをクリックすると、目的地までのルート検索が可能です。また、地図を自由に操作し、ズームアップする ことでゴルフ場のコースレイトアウトの概要や航空写真も見ることができます。

芥屋ゴルフ倶楽部 スコア関連情報&スコア報告等口コミ

 

芥屋ゴルフ倶楽部 関連情報

 

<2012年8月26日> 

芥屋ゴルフ倶楽部で開催されたVanaH杯KBCオーガスタゴルフトーナメント (2012年8月23日から26日) は、例年通りハイスコア決着。2位と1打差の単独首位でスタートした金亨成(キムヒョンソン)が、4バーディ1ボギーの69で回り、18アンダーまでスコアを伸ばし日本ツアー初優勝。1打差の2位には、ツアー初優勝を目指した貞方章男。単独3位には、ベテランの細川和彦が入っています。

 

<2013年7月>

2013年7月4日から5日まで男子チャレンジツアー LANDIC Vana杯 KBCオーガスタ・チャレンジが開催。首位と2打差、5位タイでスタートしたK・T・ゴン(韓国)が、3つスコアを伸ばして通算6アンダーで、チャレンジツアー初優勝を飾っています。1982年生まれの31歳、東北福祉大学出身、来日11年目での悲願の初優勝。

 

 <2013年9月>

国内男子レギュラーツアーは8月29日から9月1日までの4日間、福岡県・芥屋ゴルフ倶楽部(7,150ヤード/パー72)で、「Vana杯KBCオーガスタゴルフトーナメント」が開催。大会2日目が台風接近による豪雨の為、サスペンデッドとなり3日間トーナメントとなった今大会。最終日、9アンダーの首位タイでスタートしたS・J・パクが、4バーディ1ボギーの69と手堅くまとめ、通算12アンダーで優勝。日本ツアー4年目の韓国人プレーヤーがツアー初優勝を飾っています。これで2011年のべ・サンムンから韓国人プレーヤーが3連覇。優勝したS・J・パクと並び首位タイスタートの藤本佳則はスコアを伸ばせず、通算9アンダーの3位タイに終わっています。

 

<2014年6月>

2013年6月26日・27日の2日間、男子チャレンジツアー LANDIC ゴルフトーナメント2014 アソシアマンションメモリアルが開催。首位と5打差でスタートした甲斐慎太郎が、自身のベストスコアとなる63をマークし、通算12アンダーで逆転優勝。チャレンジツアーの優勝は初。レギュラーツアーはここ芥屋ゴルフ倶楽部開催のKBCオーガスタで2008年に勝っています。

 

<2014年8月>

日本国内の男子ツアー、アールズエバーラスティングKBCオーガスタゴルフトーナメント。2014年8月28日から4日間、福岡県芥屋ゴルフ倶楽部で開催。首位と6打差17位タイでスタートした藤田寛之が最終日に猛チャージ。最終日のベストスコアタイの65をマークし、通算12アンダーでホールアウト。 単独首位スタートの金亨成を含む最終組は、金が72と伸ばせず通算11アンダー、1打差単独2位スタートの野仲茂が74と伸ばせず通算8アンダー。唯一スコアを伸ばしたのは梁津萬。69をマークし通算12アンダー、藤田と並んだことで2人によるプレーオフへ。プレーオフは5ホールまで続く激闘となったが、 最後は梁津萬がボギーをたたき、藤田が優勝。4月のつるやオープン以来となる今季2勝目、通算17勝目。

 

<2015年8月>

(事前) 1ヶ月ぶりとなる国内男子ツアー。ボディメイクのCMでおなじみ、RIZAPが特別協賛。台風がやや心配ではありますが、2連覇を狙うベテラン・藤田寛之、全米プロで健闘した・岩田寛、小田孔明などの熱き優勝争いに期待しましょう。(結果) 「RIZAP KBC オーガスタ」が8月27日から30日の4日間開催。初日6アンダーで首位に立った池田勇太が最終日も66をマークして通算20アンダーで完全優勝。昨年10月の日本オープン以来となるツアー通算13勝目。最終組2位タイで最終日を迎えた20歳の池村寛世はスコアを伸ばせず9打差の13位タイ。まだツアー3試合目ということで経験不足が出た形だが、素質十分。今後の活躍に期待しましょう。

 

<2016年8月>

(事前) オリンピックが終わり、国内ゴルフもいよいよ後半戦へ。約1ヶ月ぶりの男子ツアートーナメントです。リオ五輪に参戦した池田勇太、片山晋呉。石川遼、石川航の兄弟での参戦も決定しています。残暑厳しい真夏の九州が舞台です。(結果) 「RIZAP KBCオーガスタ」が8月25日から28日の4日間開催。ケガからの復帰2戦目となる石川遼が、初日から首位を守り、2位に5打差をつけて完全優勝。今季国内初勝利、ツアー通算14勝目。強い石川遼が戻ってきました。フェアウェイが広く、ハイスコア決着となる芥屋GCが舞台ではあったが、2位に5打差をつけての圧勝。来週のフジサンケイ、そしてアメリカツアーでの活躍に期待です。なお、ツアー初参戦となった弟の石川航は2日間21オーバーで予選落ちでした。

 

<2017年8月>

(事前) 昨年優勝の石川遼はウェブドットコムツアーの準備等で欠場でしょうか。シードを確定させて国内でのプレーを早くみたいところですが、そのかわり弟の石川航(浦和高校3年)が主催者推薦で出場予定です。予選突破し、優勝争いに加わってくると、面白いトーナメントになりそうですね。(結果) 「RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント」が2017年8月24日から27日の4日間開催。最終日首位タイでスタートした池田勇太が5バーディノーボギーの安定したゴルフで通算18アンダーで今季初優勝。今季は海外参戦の多かったためにまだ国内試合が4試合目。ツアー後半戦、優勝を重ねて2年連続賞金王を狙って欲しいですね。※アメリカPGAツアーはプレーオフシリーズ第1戦「ザ・ノーザントラスト」が8月24日から8月27日の4日間、ニューヨーク州・グレンオークスクラブで開催。世界ランキング1位の実力者、ダスティン・ジョンソンがジョーダン・スピースをプレーオフで下し、今季4勝目。松山英樹はカットラインに1打足りず3オーバーで予選落ちに終わっています。

 

<2018年8月>

久々の開催となった国内男子ツアートーナメントは2018年8月23日から26日の4日間の予定、「RIZAP KBCオーガスタ」が開催。最終日、首位タイスタートの出水田大二郎がチェ・ホソン(韓国)、今平周吾らの追い上げにあったものの、69でラウンドし1打差逃げ切りツアー初優勝。出水田は1993年鹿児島県生まれの25歳で身長183センチ。体格に恵まれた大型若手選手、今後の飛躍に期待しましょう。

 

<2019年8月>

国内男子ツアー「RIZAP KBCオーガスタ2019」が、2019年8月29日から9月1日の4日間開催。最終日、2位に3打差をつけて単独首位でスタートした比嘉一貴が1イーグル、5バーディ、1ボギーの66をマークして逃げ切りツアー初優勝を飾っています。大会記録を4打更新する通算26アンダーは見事。身長158センチでも飛ばす小さな巨人の今後の活躍に期待です。

 

<2021年8月>

(Sansan KBC 事前) 各日5,000人の入場制限がありますが有観客試合となります。グルメ&アウトドア&ミュージックのトーナメント。感染症対策をしっかりして応援しましょう! (結果) 国内男子トーナメント2021年第12戦「Sansan KBCオーガスタ」が2021年8月26日から29日の4日間開催。最終日、2位と1打差の単独首位でスタートしたスコット・ビンセント(ジンバブエ)がスコアを4つ伸ばし通算17アンダーでツアー初優勝。1打差の2位は石川遼。

 

<2022年8月>

(Sansan KBC 事前) 伝統の一戦、KBCオーガスタ。大会ホームページにてオンライン名刺交換キャンペーンなど開催中。新たなニューヒーロー誕生にも期待しましょう。(結果) 国内男子ツアートーナメント国内第13戦「Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント」が2022年8月25日から28日の4日間開催。最終日、首位と1打差の2位でスタートした河本力が5バーディ3ボギーの70でプレーして通算16アンダーで逆転優勝。2000年3月生まれの22歳のツアー初優勝は男子ゴルフ界にとってうれしいニュース。国内男子平均飛距離ランキング(2022年度KBCオーガスタ終了時点)は323.75ヤードでダントツの1位。世界基準のビッグドライブで活躍してほしいですね。

 

<2023年8月>

(Sansan KBC 事前) 今年で50回目を迎える男子トーナメント「KBCオーガスタ」。男子ゴルフファンにとって、夏のトーナメントといえば、この「KBCオーガスタ」ですね。"夏フェス"をテーマにしていますので、見て、知って、参加して、男子トーナメントを存分に楽しもう! (結果) 国内男子ツアートーナメントツアー第14戦「Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント」が福岡県の芥屋ゴルフ倶楽部で2023年8月24日から27日の4日間。最終日、首位タイスタートの宋永漢 (ソンヨンハン)が6バーディ1ボギー1ダブルボギーの69でラウンドし通算17アンダーでツアー2勝目。首位タイスタートのベテラン勢の2人、宮里優作は通算14アンダーの3位タイ、小林正則は通算7アンダーの28位タイに終わっています。

 

芥屋ゴルフ倶楽部 スコア報告・楽しみ方・攻略法・オススメ口コミ

コメント: 1
  • #1

    広島のツアーアマ? (日曜日, 23 4月 2023 04:25)

    トーナメント1ケ月前にプレー、グリーンがタワシの上でプーレしている様?
    幾ら何でも酷い。
    後半スタート時間が来ても予告なく前に2組割り込み。
    キャディさんに聞いても私に言われても?
    の返事?