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うぐいすの森ゴルフクラブ水戸

UGUISUNOMORI GC MITO －アメリカPGAの設計思想を持つ自然美あふれるコース

うぐいすの森ゴルフクラブ水戸 (茨城県東茨城郡のゴルフ場)。予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング、ルート検索地図などのコースガイド。旧セントレジャーゴルフクラブ水戸。アメリカPGAの設計思想を基本に、自然の起伏が大胆に生かされた18ホール。ティーグランド、フェアウェイともにオールベントのエバーグリーン、ラフにはフェスキューを使用したPGAツアー仕様。総距離6,711ヤードとややコンパクトであるが、レイアウトは、山岳丘陵の日本的地形が存分に活かされており、高低差が利用され、非常に戦略的なコースとなっている。ティー前の崖や池が絡むホールも多い。特に3番・17番の池越えショート、打ち上げや打ち下ろしを活かしたホール構成が印象的。砲台グリーンや奥が浅い設計も多く、ピン位置次第で難易度が大きく変化するのが大きな特徴といえる。首都圏からやや遠いのが難点だが、その分、リーズナブルにプレー出来る。

開場＆歴史

丘陵に響く“ホーホケキョ”――うぐいすの森ゴルフクラブ水戸の物語。1996年 (平成8年) 5月8日、茨城県東茨城郡城里町の丘陵地に「TPC水戸後楽園カントリークラブ」として誕生したこのコースは、日本で数少ない米国PGA公認設計の名を冠した存在だった。やがて「セントレジャーGC水戸」を経て、2010年に「うぐいすの森ゴルフクラブ水戸」と改称。開場時の「TPC」は「Tournament Players Club」の略で、米国PGAツアー開催を想定した本格設計を意味した。新名称には、春の訪れを告げる「うぐいす」と、自然豊かな森のイメージが込められている。開場直後から男子チャレンジツアー「後楽園カップ」（1996～99年）が開催されるなど戦略性の高いコースとしての地位を確立。バブル期開場から約30年、2024年3月には、フェアウェイ芝の全面張替えを伴う大規模リニューアルを実施。これによりコースコンディションは大きく向上し、より美しいエバーグリーンの景観が蘇った。うぐいすの森ゴルフクラブ水戸は、米国PGAの設計思想、そして地元に根ざした温かな運営を経て、今も“森に響くうぐいすの声”とともにゴルファーの挑戦心を刺激し続けています。

コース設計者

設計者 : クリス・グレー、ボビー・グレード. クリス・グレーは、元後楽園＆元セントレジャーのムーンレイクゴルフクラブ市原コースの設計あり.

口コミ評価

主な口コミ評は「直前でも結構空きがあるのでよく行きます。東京からは遠いが安い。／メンテナンスがもう一息。オールベントがもったいない気がします。グリーンの状態は良かったです。／フェアウェイが狭く、みんな苦しんでいたようだ。あとはグリーン。アンジュレーションがあって難しい。癖のあるゴルフ場なので、球をコントロールできる上級者は面白いと思います。」。

ゴルフ場予約・価格＆口コミ比較

うぐいすの森GC水戸 (口コミ&予約-GORA)