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ヴィレッジクラブ大子ゴルフコース

THE VILLAGE CLUB DAIGO GOLF COURSE - 閉鎖

ヴィレッジクラブ大子ゴルフコース (茨城県久慈郡のゴルフ場)。予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング、ルート検索地図、コースレート・スロープレートの難易度指標、設計者情報などのコースガイド。ホームページリンク有り、公式フェイスブックページなし。より難しくより美しくをコンセプトに設計されたダイ・デザイン設計の隠れた難しい名コース。18ホール・パー72、全長約7,000ヤード。グリーンはベント芝の1グリーン制で、うねりのある大きなグリーンが最大の特徴。ピートダイ特有のアイランドグリーンや枕木アクセント、そして大きな池がこのコースにも随所に現れ、プレッシャーのかかるホールが多い。特に18番ホールは右サイドに池が続き、最後はアイランドグリーンという“フィニッシングホール”として記憶に残る。バックティから約七千ヤード近くあり、コースレートは未査定であるが、茨城屈指の難コースであることは間違いない。

開場＆歴史

ヴィレッジクラブ大子ゴルフコース--ピート・ダイの遺産、奥久慈に消ゆ。1993年 (平成5年) 5月1日、奥久慈の山あいに「ヴィレッジクラブ大子ゴルフコース」は静かに産声を上げた。設計は世界的名匠ピート・ダイ率いるダイ・デザイン社。日本でのダイ設計コースは希少だが、その中でも本コースは「より難しく、より美しく」をコンセプトに掲げ、彼の設計哲学が色濃く反映された一作であった。クラブハウスはスペイン風ホテルを併設し、非日常のリゾート感を演出。地元の雇用創出も意識され、開発段階から地域との結びつきが強かった。2014年、惜しまれつつ閉鎖。バブル期ゴルフ場の宿命ともいえる経営難、地方ゴルフ場の集客減少が背景に。閉場時には「ピート・ダイの遺産がまた一つ消えた」と惜しむ声が多く、再開を望む口コミも今なお絶えない。クラブハウスのスペイン風情、八溝山系の自然、そしてダイ設計の妙味を知る者だけが語り継ぐ、ゴルフ遺産である。

コース設計者

設計者 : ダイ・デザイン社。ピート・ダイらしい戦略性が随所に。フラットながらも、ポットバンカー、連続マウンド、フェアウェイを横切るクリーク、広大な池、そして名物のアイランドグリーン。枕木を使ったバンカー化粧など、ダイの“仕掛け”がゴルファーの挑戦心をくすぐる設計。>> ピート・ダイ設計コース一覧

ヴィレッジクラブ大子GC 口コミ評価

ヴィレッジクラブ大子ゴルフコースの主な口コミ評は、「池、枕木、バンカーetc ダイデザインですね。田舎、山の中にあるので、敷地は広く、フェアウェイも広いです。快適です。／袋田の滝が近くにあり、少し辺鄙な場所にあるが、素晴らしいコースです。泊まりのゴルフも出来るのでおススメ、穴場。／是非再開して欲しいゴルフ場のひとつです。」。

ゴルフ場予約・価格＆口コミ比較

ヴィレッジクラブ大子GC (口コミ&予約-GORA)