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新里美カントリークラブ

SHIN SATOMI CC - B・ランガー & G・ノーマン設計コース　※2013年閉鎖。

新里美カントリークラブ (茨城県日立市のゴルフ場)。予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング、ルート検索地図、コースレートの難易度指標、歴史、設計者などのコースガイド。旧名称はトッププレイヤーズカントリークラブ。ゴルフ場の旧名 "トッププレイヤー" が示すように、グレッグ・ノーマン、ベルンハルト・ランガーが設計・監修した2コース、18ホールズ。ノーマンコースは、池や造形豊かなバンカーを配したアメリカンスタイル。名物ホールは、5番は2オン可能なロングホール。ランガーコースはフェアウェイにうねりがあり、点で攻略するヨーロピアンスタイル。7番は池とバンカーが絶妙に絡む名物ホール。首都圏からはやや遠いがその分格安でプレーでき、ロッジも併設され、宿泊ゴルフも可能。

開場＆歴史

北茨城の丘陵に咲いた“挑戦の庭”―新里美カントリークラブの軌跡。バブル景気の真っ只中の1989年11月26日、茨城県日立市中深荻町の丘陵地に開場。設計はデビッド・トーマス、さらにグレッグ・ノーマンとベルンハルト・ランガーという世界的名手が監修。広大な115万㎡の敷地に、ノーマン・ランガー両名の個性が光る18ホールが展開された。開場当初は「トッププレーヤーズカントリークラブ」の名でメンバーシップ制としてスタートしたが、時代の流れとともにパブリック制へと転換し、2003年 (平成15年) 3月30日のリニューアル時に「新里美カントリークラブ」と改称。開場当初はメンバーシップ制だったが、ゴルフ人口減少やバブル崩壊後の経営環境悪化で、2003年にパブリック制へ移行。その後も営業不振が続き、2011年の東日本大震災が追い打ちをかける。客単価の低迷や固定資産税負担が重く、2013年12月10日、惜しまれつつ営業終了。ノーマンとランガーが描いた挑戦の庭は、バブルの夢を映し北茨城の丘に咲き、24年の歴史に幕。

ゴルフコース設計者情報

設計者 : デビッド・トーマス、グレッグ・ノーマン、ベルンハルト・ランガー設計。G・ノーマンはPGAツアー20勝、全英2勝等。B・ランガーはマスターズ2勝など、現在もチャンピオンズツアーで活躍(2017年現在)。

新里美CCの口コミ評価

新里美CCの主な口コミ評は「コースも広く、戦略性もありバランス良。ただ少し遠かった。／霧の多いゴルフ場ですが天気に恵まれ最高のゴルフ日和でした。／世界的な名プレーヤーであるノーマン、ランガー設計なので、閉鎖されるのはとても残念。」。口コミ総合評価の平均は★★★☆☆。

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新里美カントリークラブ (口コミ&予約-GORA)