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日立ゴルフクラブ

HITACHI GC - ショットの感性が生れる50年の歴史あるコース

日立ゴルフクラブ (茨城県日立市のゴルフ場)。予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング、ルート検索地図などのコースガイド。日立市街に近接した林間丘陵コースで全てのホールから雄大な太平洋が望めるゴルフ場。日立中央インターチェンジからは車で5分、関東一円から気楽にアクセス可能。コース設計は戸塚CC東コースの設計などで知られる間野貞吉氏。自然の高台の地形が活かされ、打ち下ろし、谷越えと変化に富み、味のあるレイアウト。日本独自の地形を活かしたジャパニーズクラシックスタイル。OUTは谷越えやドッグレッグが多く正確なショットが要求される。各ホールの個性も豊か。2番PAR4のフェアウェイ左サイドにある岩は5億年前の花崗岩。7番PAR3は壮大なる谷越え。9番PAR4のセカンドからは太平洋への豪快な打ち下ろし。INは打ち下ろしやロングヒッター向きのホールが続く。15番PAR3の強烈な打ち下ろし。16番PAR4は雄大なラインを描くドッグレッグ。全体的を通して、フェアウェイは狭く、プレッシャーがかかるが、太平洋の眺めに癒されつつ、日立の歴史を感じつつ、プレーを楽しみたい。

開場＆歴史

太平洋を望む丘陵に刻まれた日立ゴルフクラブの歴史。1967年 (昭和42年) 11月3日、日立市北部の丘陵地に、日立ゴルフクラブは静かにその歴史を刻み始めた。地元産業界の熱意と市民の「日立にもゴルフ場を」という声が結実し、日立観光開発株式会社を母体に、間野貞吉の設計による18ホール、パー72、6,734ヤードの林間丘陵コースが誕生。1950年代から茨城県内では名門コースが次々と誕生し、日立市でも「自前のゴルフ場を」という機運が高まった。1965年、商工会議所主導で設立準備委員会が発足し、地元の地主や企業が一体となって用地確保に奔走。最終的に神峰公園裏手の眺望と樹木に恵まれた21万坪を借地契約で取得し、日立ゴルフクラブの名での開場が決まった。「日立」の名は、もちろん地元の誇りと、日立製作所をはじめとする企業城下町の象徴として冠されたものである。開場当初から地元企業や日立製作所の会員が多く、地域の社交場としても機能。平成4年には新クラブハウスが完成し、平成以降もカート導入やコースメンテナンスの改良、名義書換料や年会費の見直しなど、時代に合わせたアップデートが随時行われてきた。日立ゴルフクラブは、地元の夢と企業の力が結集した「太平洋を望む丘陵の名門」として、半世紀を超えて愛され続けている。

コース設計者

設計は、工学博士でもあった間野貞吉。全国で32コースを手がけた名匠で、赤星六郎の影響を受けた戦略的なレイアウトが特徴。

口コミ評価

日立GCの主な口コミ評は「天気が良くて太平洋の景色が最高でした。週末リフレッシュするには最高の場所を見つけました。／イマドキのゴルフ場ではないですが毎ホールここどうやって攻めようかと考えさせられます。フェアウェイが広ければいいってもんではないのでね。／ゴルフの真髄でしょう。5億年前の地層が露出しているコースなんてなかなかない。ここを楽しめるようになったら玄人です。」。

プレー予約・価格＆口コミ比較

日立ゴルフクラブ (口コミ&予約-GORA)