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桜ゴルフ倶楽部

SAKURA GC - 中村寅吉などプロゴルファー18人による27ホールズ

国際桜ゴルフ倶楽部 (茨城県稲敷市のゴルフ場)。ゴルフ場予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング情報、名物ホールなどを掲載。ほかルート検索地図やコースレートなどのコースガイド。旧名称は桜ゴルフ倶楽部。霞ヶ浦の南湖畔にある、昭和44年開場の歴史あるゴルフ場。中村寅吉、林由郎、石井朝夫、小針春芳など往年の名プレーヤーが設計監修を行なったホールがあり、歴史を感じてプレー出来る楽しみがある。コースは、3コースあり、東はフェアウェイが広く、最も距離のあるコース。バックティからは長いミドルもあり、タフなレイアウトで正統派。南はドッグレッグが序盤にあり、中盤は起伏、最後はストレートなロングと、バランスの取れたレイアウト。西は、最も距離が短いテクニカルコース。ロング、ミドル、ショートが各3ホールずつの構成となっている。

開場＆歴史

桜の名に導かれた“霞ヶ浦の庭”―桜ゴルフ倶楽部の物語―　霞ヶ浦の南岸、稲敷市岡飯出。ここに桜ゴルフ倶楽部が誕生したのは、昭和44年（1969年）11月3日。日本のゴルフ界が大きく飛躍した時代、霞ヶ浦を望むこの低丘陵地は、もともと農地や雑木林が広がる静かなエリアだった。春には桜が咲き誇り、地元の人々が花見に集ったという。そんな土地の記憶が、ゴルフ場の名にそのまま刻まれた。開場のきっかけは、関東プロゴルフ協会によるゴルフ場建設計画だった。中村寅吉、林由郎、石井朝夫、小針春芳など、往年の名プレーヤー18人が設計監修に名を連ねたが、計画は途中で挫折。最終的には国際観光が事業を引き継ぎ、「桜ゴルフ倶楽部」として完成させた。コースは東・南・西の3コース、計27ホール。バブル崩壊等の影響で、平成19年には会員主導の間接株主会員制のゴルフ場として再スタートし、名称も「国際桜ゴルフ倶楽部」となったが、地元や常連の間では今も「桜ゴルフ倶楽部」の名で親しまれている。桜ゴルフ倶楽部は、霞ヶ浦の風と桜の花、そしてゴルフの楽しさが三位一体となった“庭園のようなゴルフ場”。春には桜、夏には新緑、秋には紅葉、冬には澄んだ空気――季節ごとに違う表情で、ゴルファーを迎え続けている。

コース設計者

設計者 : 日本緑化土木(株)。中村寅吉、林由郎、石井朝夫、小針春芳など往年の名プレーヤーなどプロゴルファー18人。

口コミ評価

主な口コミ評は、「練習場がなく朝練できず。月イチゴルファーにとっては最初の数ホールがカギとなるので少々痛い。コースはメンテナンスが良く、快適にまわれました。／東は距離があって雄大なコース。やや単調かなとも思うがバックからだと長く攻略しがいがある。南はドッグレッグがあり変化がつけられている。それぞれのコースに特徴があって良い。／2グリーンなので当たり前かもしれんがメンテ良し。」。他、「桜の季節は最高」「フェアウェイが広く初心者も安心」「グリーンが難しく何度でも挑戦したくなる」といった声が多い。

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桜ゴルフ倶楽部 (口コミ&予約-GORA)