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水戸グリーンカントリークラブ照田コース

MITO GREEN COUNTRY CLUB TERUDA COURSE - アウト・イン+フラワーの27ホール ※2016年閉鎖

水戸グリーンカントリークラブ照田C (茨城県常陸大宮市のゴルフ場)。予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング、ルート検索地図などのコースガイド。戦後復興期のゴルフ界を支えた2人、林由郎氏と中村寅吉氏設計の3コース、27ホールズ。アウトコース、インコース、フラワーコースの3コースは、なだらかな傾斜があるものの全体的にフラットでゆったりとレイアウトされており初心者でも楽しめる。特にフラワーコースは最も距離が短く、ベストスコアを出したい人や初心者向きのコース。なお隣接している山方コースは車で5分。山方コースは距離がありトーナメント開催実績あり。

開場＆歴史

丘陵の27ホールに刻まれた記憶―水戸グリーンカントリークラブ照田コース。1972年 (昭和47年) 8月31日、茨城県常陸大宮市の照田の地に、水戸グリーンカントリークラブ照田コースは産声を上げた。高度経済成長時代、林由郎、中村寅吉という伝説の名プレーヤーたちが設計を手がけ、丘陵地の地形を活かした27ホールの壮大な舞台が誕生した。「照田」の名は、地元の地名に由来する。開場当初から「照田コース」として親しまれ、姉妹コースの「山方コース」と並び立つ存在だった。照田コースは時代とともに改修を重ねてきた。特にINコース10番は、もともと水郡線の向こう側からの難所として設計されたが、山方コース新設に伴いスタートホールとなったことで難易度が高すぎるとの声が上がり、谷の深さを半分にし、セカンド地点の拡張や樹木伐採、小山の高さを下げるなど、プレーヤーにとってよりフェアなホールへと改造が進められたという経緯がある。1985年から1991年まで「水戸グリーンオープンゴルフトーナメント」の舞台となり、若きプロゴルファーが凌ぎを削った時期も。照田コースは2016年末に惜しまれつつ営業を終了したが、丘陵の27ホールに刻まれたドラマと挑戦の記憶は、今も多くのゴルファーの心に息づいている。

コース設計者

アウトコース設計は林由郎。インコース及びフラワーコース設計は中村寅吉。>> 中村寅吉設計監修ゴルフ場一覧

口コミ評価

水戸グリーンCC照田コースの主な口コミ評は「フラワーはちょっと距離が短い。上級者は、ロングの2オン、ミドルのバーディが期待出来る。／よく仲間うちのプライベートコンペで利用します。山方に比べて安いし、コースもぼちぼち楽しめる。／山方コースに比べて広いし安い。ホール自体も狭くなく普通に気楽にラウンド出来る。

ゴルフ場予約・価格＆口コミ比較

水戸グリーンCC 照田C (口コミ&予約-GORA)