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ゴルフマガジン 世界トップ100ゴルフコース 2025-2026

世界のベストゴルフコース-イメージ

「ゴルフマガジン世界トップ100ゴルフコース2025-2026」を紹介。「ゴルフマガジン 世界トップ100ゴルフコース」は、世界中のゴルフコースを厳密に審査し、2年ごとに選ばれる権威あるランキングです。世界のゴルフに精通したパネリストたちが、各コースの品質、デザイン、戦略性、自然美、そして独自の魅力を総合的に評価しています。このランキングには、パインバレーやセントアンドリュースといった伝統的な名門コースから、革新的なモダンコースまでが含まれ、すべてのゴルファーにとって「一生に一度は訪れたい」夢のコースが揃っています。プレーヤーにとって挑戦的でありながら、景観の美しさや自然との調和も重視されており、各コースがその土地ならではの個性を放っています。ゴルフ愛好者にとって、このランキングは単なるリスト以上のものであり、ゴルフの歴史と未来を感じさせるものです。なお日本のゴルフ場は、兵庫県の廣野ゴルフ倶楽部が28位、静岡県の川奈ホテルゴルフコース富士コースが62位にランキングされています。

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世界のベストゴルフコース トップ100 2025-2026

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No コース名 設計者 開場

前回

1

パインバレー

(アメリカ)

G・クランプ

ハリー・コルト

1918

2

サイプレスポイント

(アメリカ)

A・マッケンジー

1928

3

セントアンドリュース・オールドコース

(スコットランド)

オールド・T・モリス 1400

4

ロイヤルカウンティダウン

(北アイルランド)

オールド・T・モリス 1889

2↑

5

シネコックヒルズ

(アメリカ)

ウィリアム・フリン 1931

1↓

6

ナショナルゴルフリンクスオブアメリカ

(アメリカ)

C・B・マクドナルド

1911

1↓

7

ロイヤルメルボルン (West)

(オーストラリア)

A・マッケンジー 1931
8

オーガスタナショナル

(アメリカ)

A・マッケンジー

ボビー・ジョーンズ

1933 1↑
9

オークモント

(アメリカ)

ヘンリー・ファウンズ 1903 1↓
10

サンドヒルズ

(アメリカ)

ビル・クーア

ベン・クレンショー

1933 1↑
11

ミュアフィールド

(スコットランド)

オールド・T・モリス

1891 1↑
12

ロイヤルドーノック

(スコットランド)

オールド・T・モリス 1886 2↓
13

メリオン (East)

(アメリカ)

ヒュー・ウィルソン 1912 -
14

ロイヤルポートラッシュ (Dunluce)

(北アイルランド)

ハリー・コルト 1929 2↑
15

ぺブルビーチ

(アメリカ)

ジャック・ネヴィル

ダグラス・グラント

1919 1↓
16

フィッシャーアイランド

(アメリカ)

セス・レイナー 1926 1↓
17

シカゴGC

(アメリカ)

C・B・マクドナルド

セス・レイナー

1895 -
18

トランプターンベリー (Ailsa)

(スコットランド)

ウィリー・ファーニー

マッケンジー・ロス

1946 -
19

タライティ

(ニュージーランド)

トム・ドーク

2015 1↑
20

パインハーストNo.2

(アメリカ)

ドナルド・ロス
1907 1↑
21

ロサンゼルスCC (North)

(アメリカ)

G・C・トーマスJr. 1927 2↓
22

サニングデールGC (Old)

(イングランド)

ウィリー・パークJr.

ハリー・コルト
1922 3↑
23

フライアーズ・ヘッド

(アメリカ)

ビル・クーア

ベン・クレンショー

2003 -
24

キングストンヒース

(オーストラリア)

デス・サウタ―

A・マッケンジー

1928 2↓
25

ノースベリック (West)

(スコットランド)

デービッド・ストラス

1895 5↑
26

リビエラ

(アメリカ)

ジョージ・トーマスJr.

ビリー・ベルSr.
1927 2↑
27

プレーリーデューンズCC

(アメリカ)

ペリー・マクスウェル

プレス・マクスウェル
1937 1↓
28

廣野ゴルフ倶楽部

(日本)

C・ヒュー・アリソン

1932 3↑
29

バリ―バニオンGC (Old)

(アイルランド)

P・マーフィー

トム・シンプソン
1936 5↓
30

ロイヤルセントジョージズ

(イングランド)

W・レイドロ・パーヴス

ハリー・コルト
1922 3↑
31

クリスタルダウンズ

(アメリカ)

A・マッケンジー

ペリー・マクスウェル

1932

3↑

32

セミノール

(アメリカ)

ドナルド・ロス 1929

3↑

33

ウィングドフット (West)

(アメリカ)

AW・ティリングハースト 1923

4↓

34

ラヒンチ (Old)

(アイルランド)

オールド・トム・モリス

A・マッケンジー
1927

3↑

35

バンドンパシフィックデューンズ

(アメリカ)

トム・ドーク

2001

3↓

36

オークランドヒルズ (South)

(アメリカ)

ドナルド・ロス 1917 9↓
37

ザ・カントリークラブ

(アメリカ)

TCCメンバー

ウィリー・キャンベル

1899 2↑
38

モルフォンテーヌ

(フランス)

トム・シンプソン

1927 3↑
39

カーヌスティ (Championship)

(スコットランド)

A・ロバートソン

オールド・トム・モリス

1842 1↑
40

サンフランシスコCC

(アメリカ)

AW・ティリングハースト

1918 2↓
41

バーンブーグルデューンズ

(オーストラリア)

トム・ドーク

マイク・クレイトン

2004 ↓5
42

ロイヤルバークデール

(イングランド)

ジョージ・ロウJr.

フレッド・ホーツリー

1932
43

サザンヒルズ

(アメリカ)

ペリー・マクスウェル 1936 1↑
44

セントパトリックリンクス

(アイルランド)

トム・ドーク

2021 5↑
45

カリフォルニアGCオブサンフランシスコ

(アメリカ)

A・マッケンジー

カイル・フィリップス

1926 -
46

ニューサウスウェールズ

(オーストラリア)

A・マッケンジー

エリック・アパ―リー

1928 18↑
47

ショアエイカーズ

(アメリカ)

セス・レイナー

1921 -
48

リド

(アメリカ)

トム・ドーク

B・シュナイダー

2023 20↑
49

メードストン

(アメリカ)

ジョン・パーク

ウィリー・パークJr.

1922 1↑
50

スウィンリー・フォレスト

(イングランド)

ハリー・コルト

1910 4↓
51

サマーセットヒルズ

(アメリカ)

AW・ティリングハースト

1918 8↓
52

ガーデンシティ

(アメリカ)

デヴェルー・エメット

ウォルター・トラヴィス

1899 4↓
53

ロイヤルトルーン (Old)

(スコットランド)

ウィリー・ファーニー 1887 13↑
54

ポートマーノック (Old)

(アイルランド)

WC・ピッカーマン他

ジョージ・コバーン

1896 5↑
55

サニングデール (New)

(イングランド)

ハリー・コルト

1922 1↓
56

ベスペイジ

(アメリカ)

AW・ティリングハースト 1935 4↑
57

セントジョージヒル (A&B)

(イングランド)

ハリー・コルト

1913 14↑

58

プレストウィック

(スコットランド)

オールド・トム・モリス 1851 5↑

59

カマルゴ

(アメリカ)

セス・レイナー 1926 2↓
60

オークヒルズ

(アメリカ)

ドナルド・ロス

アンドリュー・グリーン

1921 9↑
61

クルーデンベイ

(スコットランド)

トム・シンプソン 1926 5↓
62

川奈ホテルゴルフコース富士コース

(日本)

C・ヒュー・アリソン

藤田欽哉

1936 9↓

63

バリニール

(アメリカ)

トム・ドーク

2006 12↓

64

シャンチン・ベイ

(中国)

ビル・クーア

ベン・クレンショー

2012 31↑
65

ケープキッドナパーズ

(ニュージーランド)

トム・ドーク 2004 10↓
66

ロファテン リンクス

(ノルウェー)

ジェレミー・ターナー 2015 22↑
67

インバネス

(アメリカ)

ドナルド・ロス

アンドリュー・グリーン

1919 6↓
68

ロイヤルリザム&セントアンズ

(イングランド)

ジョージ・ロウJr. 1897 6↑
69

ポイントハーディゴルフクラブ

(セントルシア)

ビル・クーア

ベン・クレンショー

2023 7↑
70

バルタスロール

(アメリカ)

AW・ティリングハースト 1922 3↓
71

キアワ・アイランド (Ocean)

(アメリカ)

ピート・ダイ 1991 9↓
72

アードフィン

(スコットランド)

ボブ・ハリソン 2017 7↓
73

チャイルドレスホール (アッパー)

(アメリカ)

トム・ドーク 2025 -
74

ウッドホールスパ (Hotchkin)

(イングランド)

ハリー・バードン

ハリー・コルト

1926 16↓
75

ピーチツリー

(アメリカ)

R・T・ジョーンズSr.

ボビー・ジョーンズ

1947 7↑
76

バンドントレイルズ

(アメリカ)

ビル・クーア

ベン・クレンショー

2005 14↑
77

スリーピー・ホロウ

(アメリカ)

C・B・マクドナルド

ギル・ハンス

1913 7↓
78

キャボットクリフ

(カナダ)

ビル・クーア

ベン・クレンショー

2016 26↓
79

テアライ リンクス (South)

(ニュージーランド)

ビル・クーア

ベン・クレンショー

2023 6↑
80

オールドタウン

(アメリカ)

ペリー・マクスウェル 1939 4↑
81

ハーグスゴルフ&カントリークラブ

(オランダ)

C・ヒュー・アリソン

J・S・F・モリソン

1938 3↓
82

ロイヤルメルボルン (East)

(オーストラリア)

アレックス・ラッセル 1932 10↑
83

カーサ・デュ・カンポ(Teeth of the Dog

(ドミニカ)

ピート・ダイ 1971 8↓
84

キャップロックランチ

(アメリカ)

ギル・ハンス

ジム・ワグナー

2021 -
85

バンドンデューンズ

(アメリカ)

D・マクレイ・キッド 1999 9↑
86

マイオピアハントクラブ

(アメリカ)

H・C・リーズ 1898 9↓
87

ナインブリッジス

(韓国・済州島)

ロナルド・フリーム
デビッド・デール
2001 -
88

ロッククリーク・キャトル・カンパニー

(アメリカ)

トム・ドーク 2008 15↓
89

ユトレヒト・デ・パン

(オランダ)

ハリー・コルト 1932 -
90

ライGC オールドコース

(イングランド)

ハリー・コルト

トム・シンプソン他

1895 18↓
91

ウィングドフットゴルフクラブ (East)

(アメリカ)

AW・ティリングハースト

1923 11↓
92

マックリアニッシュ (Championship)

(スコットランド)

オールド・トム・モリス

ガイ・キャンベル

1879 -
93

ビクトリアゴルフクラブ

(オーストラリア)

A・マッケンジー

オギルビー クレイトン コッキング メッド

1927 3↑
94

キングスバーンズゴルフリンクス

(スコットランド)

カイル・フィリップス 1999 8↓
95

ロイヤルリバプール

(イングランド)

ジョージ・モリス

ハリー・コルト 他

1869 2↓
96

キャボット リンクス

(カナダ)

ロッド・ホイットマン 2012 17↓
97

キャッスル スチュアート

(スコットランド)

ギル・ハンス

マーク・パーシネン

2009 8↓
98

テ・アライ ノースコース

(ニュージーランド)

トム・ドーク 2023 -
99

オフーピーマッチクラブ

(アメリカ)

ギル・ハンス

ジム・ワグナー

2018 18↓
100

ケープウィッカム

(オーストラリア)

マイク・デフリース

ダリウス・オリバー

2015 -

「世界ベストゴルフコースランキング」のデータについて

アメリカのゴルフ専門誌 ゴルフマガジン 「Top 100 Courses in the World for 2025-26: Our latest global ranking is here」。

 

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ランキング入り世界のゴルフコース紹介

テアライリンクス ノースコース - Te Arai Links / ランキング98位

今回、新たにランクインしたトム・ドーク設計コース。開場年は2023年。ニュージーランドの北島にあるトム・ドークの傑作。最大の魅力は、海を望む広大な砂丘地帯を、まるで「手つかずのまま」残したかのような野性味溢れるルーティングにあります。ドークは地形を無理に平らにはせず、砂丘のダイナミックな高低差や自然のうねりをそのままフェアウェイに組み込みました。そのため、プレーヤーは一打ごとに大地と対話するような、極めて純粋なゴルフ体験を味わえます。「完璧な人工美」ではなく、「自然の中にコースを見出す」というドークの設計思想。その最高到達点とも言えるノースコースは、世界中のリンクスファンを虜にする、まさに一生に一度は訪れるべき聖地といえるでしょう。

キャップロックランチ - CapeRock Ranch / ランキング84位

今回84位に初登場を果たしたキャップロックランチ(CapRock Ranch)は、現代のゴルフコース設計界で最も注目を集めるコンビ、ギル・ハンスとジム・ワグナーによる最新の傑作です。ネブラスカ州バレンタインに位置するこのコースは、2021年の開場直後から「現代の聖地」としての呼び声が高く、今回のランクインはまさに満を持しての快挙といえます。キャップロックランチの最大の特徴は、そのドラマチックな立地にあります。コースは「スネーク・リバー・キャニオン」と呼ばれる深い渓谷の縁に沿ってレイアウトされており、平坦な砂丘地帯(サンドヒルズ)と、目もくらむような断崖絶壁という、対照的な二つの顔を併せ持っています。設計の白眉は、渓谷の景観を最大限に活かしたルーティングです。全18ホールのうち複数のグリーンが崖の端に配置されており、プレーヤーは常に自然の驚異と対峙することを強いられます。今回のランクインは、ゴルフの楽しさが「過度な装飾」ではなく、「大地の起伏との対話」にあることを改めて証明しました。パインバレーやサイプレスポイントといった歴史的名門と並び、現代の設計思想が到達した一つの頂点として、キャップロックランチは今後さらにその評価を高めていくことでしょう。

ランキング入りした日本のゴルフ場について

米国の権威あるゴルフメディア「Golf.com」が発表した2025-26年版「世界トップ100コース」において、日本からは前回同様、廣野ゴルフ倶楽部(28位)と川奈ホテルゴルフコース富士コース(62位)の2コースが選出されました。廣野は前回の31位からトップ30入りを果たし、川奈は53位から順位を下げたものの、依然として世界的な評価を維持しています。この2コースに共通するのは、チャールズ・H・アリソンによる設計という卓越した「血統」と、その土地固有の地形を活かした「世界に通用する景観と戦略性」です。 特筆すべきは廣野ゴルフ倶楽部のランクアップです。近年、ギル・ハンスらの手により、アリソン設計当初の荒涼とした景観と戦略性を復元(レストア)したことが、世界的なトレンドである「クラシック回帰・自然回帰」と合致し、引き続き高評価に繋がっています。川奈ホテルゴルフコース富士コースもまた、美しい海と自然の断崖を活かしたレイアウトが唯一無二の価値を持っています。つまり、「世界的な文脈(設計史)の中で語れるストーリー」を持っている点が強みとなっています。今後は、世界に誇る2つのコース以外に、日本のゴルフ場がランクインするのを期待したいところです。

 

世界トップ100コース 2025-2026 (ゴルフマガジン) まとめ

ゴルフマガジン誌の2025-2026年版「世界トップ100コース」は、例年通りのハイレベルな顔ぶれが並び、特にトップ3とトップ10の安定した強さが際立っています。1位の「Pine Valley」、2位の「Cypress Point」、3位の「St. Andrews(オールドコース)」は、長年不動の地位を守り続けています。これらのクラシックコースは、それぞれの特異なデザインや歴史的な背景から、ゴルフ界において他の追随を許さない存在であり、ランキングの上位に君臨するのも納得のいく結果といえます。そして、これらに肉薄し、今後ランキングを凌駕しようとしているのが、ビル・クーア&ベン・クレンショー、トム・ドーク、ギル・ハンスらが手掛ける現代のコース群。トム・ドーク設計(改造)コースは10コースランクイン。ビル・クーア&ベン・クレンショー設計(改造)コースは7コース。ギル・ハンス設計(改造)コースは4コース。カイル・フィリップス設計(改造)コースは2コース。不自然な池や植栽を排除し、荒涼とした砂地やフェスキュー芝のうねりを活かすなど、見た目はワイルドだが、戦略は緻密。何より「堅苦しさ」よりも「冒険心」を掻き立てるデザインが、世界中のパネリストの心を掴んで離さない。かつて評価された「難攻不落の要塞」のようなコースは、もはや過去の遺物となりつつあるようです。2025-26年版ランキングは、単なる優劣のリストではなく、それは「どこに行けば、魂を揺さぶるゴルフ体験ができるか」を示す羅針盤でもあります。 手入れの行き届いた緑の絨毯よりも、茶色く乾いた大地でボールが転がる予測不能なドラマを。閉鎖的なステータスよりも、自然と対話する純粋な喜びを。今回のトップ100は、ゴルフというゲームが本来持っていた「野性味」と「遊び心」を取り戻す旅へと、私たちを誘っています。

 

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