home > 全国ゴルフ場一覧 > 埼玉県ゴルフ場一覧 > ノーザンCC 錦ヶ原ゴルフ場

ノーザンカントリークラブ錦ヶ原ゴルフ場

NORTHERN COUNTRY CLUB NISHIKIGAHARA GOLF COURSE

ノーザンカントリークラブ錦ヶ原ゴルフ場 (埼玉県さいたま市のゴルフ場)。ゴルフ場予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング情報を掲載。ほかルート検索地図やコースレートなどのコースガイド。与野インターチェンジから8キロ程、荒川の河川敷にある埼玉県トップクラスの人気コース。さくら草、なの花は、それぞれアウト・インの18ホールPAR72。れんげ草は7ホールのみのPAR29。さくら草コースは距離があり、アベレージゴルファーから上級者まで楽しめる。なの花コースは、距離が短く初心者やシニア・レディースゴルファーなどにオススメ。れんげ草コースは、7ホールのみなので、練習ラウンドに最適なコース。

ゴルフ場設計者

前原多助設計。ゴルフ評論家・理論家・翻訳者。著者は「こうすれば必ず入るパットとチップの新定石」「こうすれば必ず乗るアイアンショットの新定石」など。訳書は、「サム・スニードのゴルフ」など。

口コミ評価

都心からのアクセスの良さと手軽さで、多くのゴルファーから支持されています。口コミでは「都心から近くて便利」「初心者を連れていきやすい」といった声が目立ち、気軽にラウンドできる点が大きな魅力。コースはフラットで見通しが良く、風がなければ比較的簡単にスコアがまとまる設計。「風がなければ簡単」「コースは広めでOBも少なく、ビギナーでも安心して楽しめる」といった評価が多い。料金設定については「コスパがまずまず」「この立地でこの価格なら満足」といった声が多い。

プレー予約・料金＆口コミ比較

ノーザンCC 錦ヶ原ゴルフ場 (口コミ&予約-GORA)

ノーザンCC錦ヶ原ゴルフ場(口コミ予約-jalangolf)

開場＆歴史について

さいたま市西区塚本町。びん沼自然公園や荒川の堤防に囲まれたこの地に、ノーザンカントリークラブ錦ヶ原ゴルフ場は1963年 (昭和38年) 9月27日、日東興業グループの手で開場。コース名称の「錦ヶ原」は、荒川沿いの広大な河川敷地帯「錦ヶ原」に由来し、四季折々の彩りと水辺の風景を映し出す名として親しまれてきた。コース近くを蛇行する「びん沼川」は大正から昭和にかけて荒川の大改修で河跡湖となり、昭和54年には新河岸川の放水路、平成14年にはびん沼自然公園として整備されるなど、治水と自然再生の舞台でもある。塚本町一帯は江戸期の塚本村を起源とし、戦後は都市化とともに河川敷の新たな活用としてゴルフ場が誕生した。開場当初は日東興業グループの経営で、昭和51年には赤城・上毛とともに3コース共通のクラブとなったが、その後、アコーディア・ゴルフ運営へ。バブル期には43ホールという日本屈指の規模を誇り、都心からのアクセスの良さと手軽さで“草ゴルファーの聖地”と呼ばれた。しかし近年、荒川第二調整池整備事業により国への土地返還が進み、2021年9月からはさくら草・なの花・れんげ草の各コースを段階的に縮小。かつては船で川を渡るホールもあったが、今はなの花9H (7ホールに増設2ホール)＋れんげ草9Hの18H体制となった。練習場も閉鎖され、跡地に新ホールが造成されるなど、コース改造と運営形態の変化が続いている。