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飯能ゴルフクラブ

HANNO GOLF CLUB - 2018年日本学生ゴルフ選手権開催

和泉一介氏の傑作、埼玉県では6番目の古い歴史と伝統の名門会員制クラブ、飯能ゴルフクラブ (埼玉県飯能市のゴルフ場)。ゴルフ場予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング情報を掲載。ほか、ルート検索地図やコースレート、スロープレートなどのコースガイド。1960年開場、埼玉県では6番目に古い歴史と伝統の会員制ゴルフ場。袖ヶ浦カンツリークラブ袖ヶ浦コースなどの設計も手がけた名匠・和泉一介設計の美しい松林にかこまれたフラットな林間コース。やや砲台のグリーンと、恋ヶ窪池が難易度を高める。歩道橋を渡ってのアウト1番ホールから5番までは県道347号線の南を巡る。5番は7個のバンカーが印象的。9番ホールは伸びやかでダイナミックな設計。インコース10番は鯉ヶ久保池越えでスタート。11番・13番・15番は特に戦略性が高く、バーディとダブルボギーが紙一重。18番ホールで再び、鯉ヶ久保池が絡む。トーナメント開催は少ないが、1985年に関東オープン。そして2000年には日本女子オープンも開催されています。優勝は混戦を制した肥後かおり(通算5オーバー)。

開場＆歴史

武蔵野の面影を色濃く残す丘陵地―飯能ゴルフクラブの物語。昭和30年代、埼玉県飯能市芦苅場の地には日本セメントの工場建設計画や大東文化大学の移転計画があったが、いずれも地元の反対や情勢の変化で実現せず、やがて「この地こそゴルフ場にふさわしい」との声が上がった。1957年、飯能市にゴルフ場建設の申し入れがなされ、市も賛同。1959年1月に株式会社飯能ゴルフ倶楽部が設立され、初代理事長には元会計検査院長の東谷傳次郎が就任。コース設計は井上誠一の後を受けて鷹之台カンツリー倶楽部を仕上げた和泉一介が担当した。コース造成は、武蔵野台地の自然林を活かし、古木が各ホールをセパレートする林間設計。1959年10月に工事が竣工し、同年11月に仮開場、1960年(昭和34年) 10月28日に本開場。開場後は関東ゴルフ連盟、日本ゴルフ協会にも加盟し、会員制クラブとして格式を守ってきた。クラブライフの象徴的な風景として、15番ティ付近の桜の下で花見酒を酌み交わす伝統があり、春には緋毛氈を敷いての花見が名物だったという。飯能ゴルフクラブは、都市近郊でありながら武蔵野の自然と、会員制クラブとしての歴史と伝統を守り続ける“正統派林間コース”といえるでしょう。

コース設計

和泉一介設計。和泉一介は「ハンディキャップ15を念頭に造った」と語るが、実際には霞ヶ関や東京GCよりも難しいという声も多い。埼玉県内のその他設計ゴルフ場は比企郡ときがわ町の越生ゴルフクラブ。>> 和泉一介設計コース一覧

アクセス (ルート検索地図は下部)

【車】 (最寄インターチェンジ) 圏央自動車道・狭山日高インターチェンジから2キロ。 (ルート道順) 関越自動車道から鶴ヶ島ジャンクションで圏央道・青梅方面。圏央道・狭山日高インターチェンジで降り、県道262号線を飯能方面にそのまま直進し(左手に武蔵カントリー笹井コースを過ぎ)右手に入り口あり。【電車】 (利用路線・利用駅) 西武池袋線・飯能駅。飯能駅からタクシーで約10分の距離、約1700円。クラブバスあり。

ゴルフ場予約・価格＆口コミ比較

飯能ゴルフクラブ (口コミ&予約-GORA)

憧れの名門コースでラウンド