home > 全国ゴルフ場一覧 > 千葉県ゴルフ場一覧 > 新千葉カントリー倶楽部

新千葉カントリー倶楽部

SHIN CHIBA COUNTRY CLUB －千葉県県内唯一の上田治設計

新千葉カントリー倶楽部 (千葉県東金市のゴルフ場)。予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング、ルート検索地図、コースレート・スロープレートの難易度指標、設計者などのコースガイド。コース設計は、井上誠一氏とともに日本ゴルフ場設計の巨匠と呼ばれる上田治氏。関東の設計コースは数コースしかなく、千葉県では唯一のコース。あさぎり、つくも、たちばな、それぞれ18ホールの合計54ホール、PAR216のビッグゴルフ場である。あさぎりはフラットで雄大、やや砲台のグリーンは、ガードバンカーがしっかり効いている。たちばな、つくもは、あさぎりに比べると、やや距離が短い。詰め込み過ぎで評価を落としてはいるが・・。

ゴルフ場設計者

設計者 : 上田治。千葉県内唯一の設計ゴルフ場。近隣では、茨城県の茨城ゴルフ倶楽部がある。>> 上田治設計コース一覧

口コミまとめ

千葉県内でも規模の大きい54ホールを誇るゴルフ場で、コースの広さやレイアウトのバリエーションは高く評価されています。特に「あさぎりコース」のコンディションや戦略性は好意的な声が多い。コースによって仕上がりに差があるとの声もあります。昭和の雰囲気を懐かしむ年配ゴルファーからは一定の支持もあります。

ゴルフ場予約・価格＆クチコミ比較

新千葉カントリー倶楽部 (口コミ&予約-GORA)

開場＆歴史

―九十九里平野の風に誘われて―　千葉県東金市家之子。九十九里平野と房総台地の境界に位置するこの地は、かつて田園と丘陵、そして古墳群や神社が点在する歴史の里だった。周辺には家之子八幡神社（創建1337年）や羽黒神社といった古社が鎮座し、丑ヶ池は今もバス釣りや鮒釣りの名所として地元に親しまれている場所である。そんな家之子地区に、1970年(昭和45年) 7月9日、名匠・上田治の手によって「新千葉カントリー倶楽部」は誕生。千葉県内唯一の上田治設計コースである。開場当初は帝国観光株式会社グループが建設を担い、経営の混乱を経て現在は安定した運営のもと、54ホールの壮大なゴルフ場へと成長している。開場から8年後の1978年には関東プロゴルフ選手権が開催され、チャンピオンコースとしての地位を確立。1980年代には「平尾昌晃プロアマチャリティ」など著名人やプロが集う大規模コンペが行われ、数千人のギャラリーが詰めかけたこともある。新千葉カントリー倶楽部は、九十九里平野の風とともに、家之子の歴史や自然、そして人々の営みを静かに受け継いできた。54のフェアウェイには、昭和の夢と平成・令和の進化、そして未来への希望が交差する。

アクセス (ルート検索地図は下部)

【車】(東京都心から) 京葉道路、千葉東金道路利用で、65分。(最寄りインターチェンジ) 千葉東金道路の東金インターから約10キロ。(東金ICから) 東金料金所から国道126号線。台方三差路を左に進み、東金市内を経て、千葉学芸高校手前を左折。【電車】(最寄り駅・利用路線) JR外房線の大網駅。JR東金線・東金駅。大網駅からタクシーで20分。