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筑波カントリークラブ

TSUKUBA COUNTRY CLUB －関東プロ、日本女子オープン開催、伝統の名門ゴルフ場

筑波カントリークラブ (茨城県つくばみらい市のゴルフ場)。ゴルフ場予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング情報を掲載。ほか、ルート検索地図やコースレートなどのコースガイド。1959年(昭和34年)の開場、茨城県では5番目の古い歴史と伝統の名門ゴルフ場。松林に囲まれた林間コースは、高低差7メートルのフラットなレイアウトで、レギュラーティからでも6,558ヤードあり、距離が長い。2000年に入ってからの開催はありませんが、1980年代には多くの女子トーナメントが開催されています。設計は日本庭園の大家・佐藤昌氏で、平成18年には高麗グリーンのベント化および川田太三氏により改造設計された。

開場＆歴史

見渡す限りの松と雑木のジャングルのような場所に。医学博士たちが「我々のゴルフ場を」と夢を抱き、日本信販の山田光成が経営の舵を取りました。設計を託されたのは、東京農大教授で日本造園学会長の佐藤昌。彼にとって初のコース設計である。現地を見て「蝮が棲む松林」とたじろいだが、「芝と土を動かすのは造園家の仕事」と信じ、設計料も辞退してこの大役を引き受けたとの逸話も残っているようです。1959年(昭和34年) 9月18日に開場。2年後の1961年(昭和36年)にはアウト・インの転換、1975年(昭和50年)には1番・9番の入れ替えなど、プレーの流れに合わせた細やかな改良も。1988年(昭和63年)にはベントグリーンの全面改造、2006年(平成18年)には川田太三による大規模な改造。トーナメント史も華やか。1974年関東プロ選手権（青木功優勝）、1987年日本女子オープン（吉川なよ子優勝）をはじめ、ニチレイインターナショナルや茨城オープンなど、数々の公式戦の舞台となっています。

コース設計

佐藤昌設計、川田太三改造設計。原設計によるコース造成では土量移動を抑え、大木をハザード代わりに残す。グリーン周りのバンカー造形で各ホールの個性を演出し、特にパー3の設計には苦心。名物13番は、セントアンドリュース11番グリーンを模した深いバンカーが待ち受ける。各ホールの背後には桜、白樺、メタセコイヤ、ドッグウッドなどの花木を配し、四季を彩る景観美を実現しています。2006年(平成18年)の川田太三氏による改造では、大規模なグリーン改修とバンカー移設。用具進化に合わせてティーグラウンドやクロスバンカーの配置も見直し、戦略性を高めています。>> 佐藤昌設計コース一覧

口コミ評価

筑波CCの主な口コミ評は、「関東平野の名門はレイアウトがどうのこうのというよりサイドに立ち並ぶ樹木の年齢(樹齢)に表れるような気がしています。それらの木、老舗の和風旅館のようなクラブハウスを含め、日本的だなと思う。／木に入ったら出す。無理にグリーンを狙わずピッチショットで寄せるなど自分なりの名門林間コース攻略法で臨む。結果はまずまず。次回は攻めで行く予定。」。

コース予約・価格＆口コミ比較

筑波カントリークラブ (口コミ&予約-GORA)