鳴沢ゴルフ倶楽部

NARUSAWA GOLF CLUB - B・ジョーンズ監修、山梨県を代表するランキング常連の名コース

【2019年~ 近年開催のツアー競技 in 鳴沢GC】
・女子ツアートーナメント 第4回大東建託・いい部屋ネットレディス (2019年8月1日から4日)

鳴沢ゴルフ倶楽部 (山梨県南都留郡のゴルフ場)。ゴルフ場予約比較、クチコミ評価リンク、ゴルフ場ランキング情報を掲載。ほかルート検索地図やコースレート・スロープレートの難易度指標などのコースガイド。塩田勇昭設計、ブライアン・ジョーンズ監修の山梨県屈指の名コース。ゴルフ場ランキングで常に選出される4つ星コース。富士山の裾野に位置し、コースは全体的にフラット。赤松と白樺にセパレートされたホールは、美しい景観とゴルファーを惹きつけてやまないレイアウトをあわせ持つ。アウトコース8番は逆さ富士が池に映るホールとして知られており、東日本を代表するホールのひとつ。"もう一度回りたい"と、訪れたゴルファーを虜にするコース。

ゴルフコース設計者情報

ゴルフ場設計者情報。塩田勇昭 設計。ブライアン・ジョーンズ 監修。嶋村唯史 改修。鳴沢GCは山一土地と三菱信託GRの共同開発事業のゴルフ場で塩田氏は山一土地の元社長。ブライアン・ジョーンズは、1951年オーストラリア生まれ。1980年代に日本ツアーで活躍したオーストラリア人プレーヤー。KBCオーガスタ(77年)、三菱ギャラン連覇(1987年,88年)など日本ツアー通算11勝。

>> 嶋村唯史 設計監修コース一覧

ゴルフ場口コミ情報

主な口コミ評は「逆さ富士が印象的」。評価★★★★★。


鳴沢ゴルフ倶楽部 コースガイド ランキング

所在地/TEL

山梨県南都留郡鳴沢村5224 / 電話: 0555-85-3611

開場

1993年(平成5年) 5月12日

コース

アウト・イン 18ホール PAR72

コースレート

72.4 / 6,892ヤード - バックティ

69.0 / 6,301ヤード - レギュラーティ

66.0 / 5,455ヤード - フロントティ 

スロープレーティング

スロープレート未査定

設計者

塩田勇昭 設計 ブライアン・ジョーンズ監修

開催トーナメント

 

◇大東建託・いい部屋ネットレディス (2015年から)

2015年-原江里菜  2016年-ささきしょうこ

2017年-成田美寿々  2018年-黄アルム

2019年-成田美寿々

その他主な大会

ランキング

山梨県コースレート難易度ランキング6位

山梨県ベストコースランキング2位  (★★ 3つ星)

関東地方ベストコースランキング34位

山梨県トーナメント開催実績ランキング3位

山梨県 夏涼しい標高の高いゴルフ場ランキングベスト10

ランキング ※海外

アメリカ・ゴルフダイジェスト 日本ベストコースランキング

※ 2018年 - ベスト20

名物ホール

・アウトコース8番 PAR3 174ヤード (バックティ)

富士山に向かってショットする池越えの美しいショートホール

ドライビングレンジ練習場

200ヤード / 14打席 

バンカー練習場

有り

アプローチ練習場

有り

最寄インター

中央自動車道 河口湖インターチェンジ8キロ

東名高速道路 御殿場インターチェンジ38キロ

ホームページ

鳴沢ゴルフ倶楽部のホームページ

スポンサードリンク

 

 

 

鳴沢ゴルフ倶楽部 地図

鳴沢ゴルフ倶楽部 の地図。地図のプロットをクリックすると、目的地までのルート検索が可能です。また、地図を自由に操作し、ズームアップする ことでゴルフ場のコースレイトアウトの概要や航空写真も見ることができます。

鳴沢ゴルフ倶楽部 関連情報&スコア報告等口コミ

 

鳴沢ゴルフ倶楽部 関連情報

 

<2002年3月>

GCA JOURNAL No.10の記事紹介。「16番パー3。ゴルフコースのデザインの原点は自然回帰だとよく言われる。地形、風、樹木などの自然要素を多く取り入れ、ゲームとして楽しめるゴルフの舞台を創ることにあるからだ。この自然の要素以外に使うことが許されているものがバンカーである。いや、スコットランドのリンクスのバンカーはもともと自然のなせるわざでできたものだが、これは願ってもできるものではないので、自然の要素以外の要素ということになる。また、バンカーを用いずに意図するホールができるにこしたはないが、バンカーとフェアウェイ、バンカーとグリーンとの絶妙な組み合わせをつくることは、ゴルフの舞台をいっそう面白くすることも事実である。ここの地形はもともと中間が8メートルほど窪んだ沢になっていた。池やクリーク越えといったパターンは、他の3つのホールとのバランス上好ましくないこともあって、グリーン手前のスロープを2つの大きなハンモック型のガードバンカーで固めた。ここではバンカーの迫力と砂の白さのアクセントがホールを引き締めている。狭い台地のグリーン面積は550平方メートルのL型として、グリーン周辺を強めのマウンド群で包み込んでいる。奥のバンカーはグリーンの左肩を確認させたいこと、横の絞りを持たせるために配置したものである。難度のより高いパー3とした」 (嶋村唯史)。コース設計の奥深さを知ってプレーすることをおススメします。

 

<2012年1月>

GOLF TODAY 「一度は訪れたい、日本列島を彩る絶景12コース」に選出。"標高1,100メートルの、富士山麓のなだらかな地形に広がるゴルフ場。特に8番のショートホールは富士山に向かって池越えのティショットを打つという、美しいワンシーンを体験できる(紹介記事有り)。"

 

<2012年9月>
NIKKEI STYLE 「ゴルファーが挑みたい名物ホール東西ベスト5」で、アウト8番PAR3が東日本5位に選出。富士山が正面に見える池越えのショートホール。池に逆さ富士が映ることがある名物ホール。※PAR3、174ヤード(バックティ)、138ヤード(レギュラーティ)。


<2015年8月>

国内女子ツアートーナメント第20戦「第1回大東建託・いい部屋ネットレディス」が2015年7月31日から8月2日までの3日間にわたって開催。初日67をマークして首位に立った原江里菜が2日目も69をマークして単独首位で最終日。賞金ランキングトップのイ・ボミがスコアを7個伸ばし猛追したが、原江里菜が3バーディ2ボギーの71でまとめ、通算9アンダーで今季初優勝。ツアー優勝は2008年のNEC軽井沢72ゴルフトーナメント以来6年350日ぶりで通算2勝目。

 

<2016年7月>

(いい部屋ネットレディス事前) 国内女子のトーナメントはオリンピック期間も含め、8月も熱い戦いが続きます。男子が長いオープンウィークとなるので、より注目が集まるのではないでしょうか。昨年今大会で2008年以来の優勝をした原江里菜の連覇に期待しましょう。 (結果) 「大東建託・いい部屋ネットレディス」が7月29日から31日の3日間開催。最終日、首位と1打差の3位タイでスタートしたささきしょうこが6バーディ3ボギーの69をマークしてツアー初優勝。ささきしょうこは兵庫県加古川市出身、1996年6月8日生まれの20歳。アマチュア時代は日本ジュニア優勝などの戦績あり。なお2連覇を狙った原江里菜は予選落ちでした。

 

<2017年7月>

2017年7月27日から30日の4日間、「大東建託・いい部屋ネットレディス」が開催。3日目にスコアを7つ伸ばし首位に立った成田美寿々が、最終日も67をマークして2位に4打差をつけて圧勝。2015年のサントリーレディス以来、2季ぶりの優勝。ツアー通算8勝目。

 

<2018年7月>

(トーナメント事前) 富士山を正面にティショットする17番PAR3など日本を代表名ホールがある鳴沢ゴルフ倶楽部が舞台。昨年の優勝スコアは21アンダー。今年もバーディ合戦の真夏の4日間になりそうですね。(結果) 2018年7月26日から29日の4日間の予定で、「大東建託・いい部屋ネットレディス」が開催。最終日、2位と3打差の14アンダー単独首位スタートの黄アルムと、首位と3打差の11アンダー単独2位スタートのイ・ミニョンが、通算14アンダーで並びプレーオフに。プレーオフ1ホール目にバーディを奪った黄アルムが9年ぶりとなるツアー通算2勝目をあげています。3位タイは好調の小祝さくらとアマチュアの安田祐香。

 

<2019年8月>

(トーナメント事前) 開幕の8月1日には、おそらく梅雨明けしていることでしょう。4日間トーナメントで、しかも暑さとの戦いも予想されます。体力的にも、メンタル的にもタフな選手による、上位争いとなるはず。舞台は山梨屈指の名コース、鳴沢ゴルフ倶楽部。(結果) 国内女子ツアーの第22戦「大東建託・いい部屋ネットレディス」が2019年8月1日から8月4日の4日間開催。最終日、首位と2打差の3位タイでスタートした成田美寿々が5バーディ3ボギーの70とスコアを伸ばして通算11アンダーで逆転優勝。今年4月の「ヤマハレディースオープン葛城」以来となる今季2勝目でツアー通算13勝目。なお2019年8月1日から8月4日の4日間、イングランドのウォーバーンゴルフクラブで今季の海外女子メジャー第5戦となる「2019年AIG全英女子オープン」が開催されましたが、最終日、2位と2打差の単独首位でスタートした渋野日向子が、前半4パットのダブルボギーなどで首位を譲ったものの、後半に入り巻き返し最終18番で見事バーディパットを決めて、先のホールアウトしていたリゼット・サラス(アメリカ)を1打上回り、通算18アンダーで優勝。日本人によるメジャー制覇は1977年「全米女子プロ選手権」の樋口久子以来で42年ぶりの快挙。ただ強いだけじゃなく、しぶこスマイル全開でイングランドのギャラリーの後押しを受けていたことも感動しました。これからも楽しむゴルフ&強気のゴルフで世界を舞台に活躍して欲しい選手ですね。

 

 

鳴沢ゴルフ倶楽部 フェイスブック最新更新情報

コースコンディション、コースガイド、キャンペーン情報、降雪、クローズ情報等、定期的に最新情報が頻繁に更新されているフェイスブックページです。是非いいねをして””鳴沢GC””を応援しましょう。 

鳴沢ゴルフ倶楽部 スコア報告・楽しみ方・攻略法・オススメ口コミ

コメント: 1
  • #1

    素晴らしいコース (水曜日, 30 10月 2013 09:48)

    メンバーになりたい。コースはもちろん、景色も良く、練習場もドライビングレンジにアプローチ・バンカーということなし。